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水面の月を抱く国  作者: 橘 塔子
第一章 オドナス王宮の人々
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属国の王子・再会

 サリエルにあてがわれたのは、風紋殿の一室だった。


 部屋の間仕切り布を揺らすのはアルサイ湖から吹いてくる風だ。ここは王都でいちばん水辺に近い場所である。

 宮廷の女官たちは手早く部屋を整えると、足りない物は何でもお申し付け下さいませと言って出て行った。とても名残惜しそうに――。


「ここは特に重要な国賓を泊める部屋のひとつだよ」


 サリエルに付き添ってきたシャルナグは、遠く東方から運ばれた紫檀の家具を見ながら言った。


「楽師に与えるには十分すぎる部屋だ。陛下はよほど貴殿がお気に召したらしい。私も安心したよ」


 彼の口調に含みはなかった。

 これが彼以外の人間なら、美しく優れた楽師を差し出して点数を稼ごうとする意図があってもおかしくない。しかし国王とは幼い頃から兄弟のように身近に育ち、成長して後は誰よりも信頼を受ける家臣になったシャルナグにはそういった策略は無縁だった。

 将軍宅に滞在している間、サリエルもその辺の事情を察していた。

 サリエルは親しみと感謝のこもった表情でシャルナグを見た。


「将軍には本当にお世話になりました。感謝の言葉もございません」

「私は貴殿をあるべき場所へ連れてきただけだ。すべては貴殿自身の才ゆえだよ、サリエル殿」


 シャルナグは素直に言った。戦において策を弄したり敵を罠にかけたりはできても、面と向かった相手に嘘や甘言の吐ける男ではなかった。

 サリエルは薄く笑った。


「本当に実直なご気性でいらっしゃる。それでは王宮で何かとご苦労なさるでしょう」

「私は腹芸はできんし、他人の悪意にも疎くてな。おかげであまり嫌な思いもせずにすんでいる」

「そういうところが私は好きですよ、シャルナグ様」


 シャルナグは強い髯の口元を歪めた。照れ隠しとも取れる表情だ。


「やめてくれ。貴殿にそう言われると何やら妙な気分になってくる」


 彼は何度も咳払いをして、ごまかすように窓から中庭を見た。


「では私は帰るが、王宮にはよく来るから、何かあったら相談してくれ」

「はい、ありがとうございます」


 シャルナグが部屋を出ようとした時、回廊の向こうから女がやって来るのが見えた。キルケである。


「おめでとう、サリエル。あなたなら絶対に陛下のお気に召すと思ったわ」


 彼女は親しげにそう言って、楽師の白い手を握った。


「これから同僚ね。よろしく」

「こちらこそ」

「あなたにぜひ挨拶したいという方をお連れしたのよ」


 キルケが脇に避けると、後ろから小さな王女の姿が現れた。


「リリンス様!」


 シャルナグが驚いたようにその名前を口にした。

 リリンスは頬を紅潮させながらも、礼儀正しく腰を屈めてお辞儀をする。


「ごきげんよう、シャルナグ将軍、それから新しい楽師様」

「いけませんぞ、姫様、お一人で他人の部屋へなど。女官長が何と言うか」

「1人じゃないわ、キルケと一緒よ」


 少女は拗ねたような表情を作った。

 シャルナグはちらりとキルケを見たが、歌姫は将軍の小言などどこ吹く風で、


「サリエル、こちらはリリンス殿下。セファイド陛下の末の王女でいらっしゃいます」

「姫様、お会いできて光栄です」


 サリエルは優しく微笑んで、その場に膝をついた。目線の高さが同じになると、少女の顔がぱっと輝いた。


 オドナス王にはそれぞれ母親の違う息子と娘が三人ずついる。

 王子たちは、長兄にして正妃の子アノルトを筆頭にそれぞれ国内各地の統治と守りを任じられ、王女たちは国交のある他国へ嫁いでいた。最後に残ったのがこのリリンスであり、彼女もまた、あと数年で国策のためにいずこかへ嫁がされるのだろう。

 だが今のリリンスは、まだまだ無邪気な子供にしか見えなかった。


「さきほど、東屋にいらっしゃるところを拝見しました」

「……バレてたんだ。目がいいのね」


 王女は屈託なく笑った。


「さっきの演奏、とても素敵だったわ。私、音楽を聴いて涙が出そうになったの初めて」

「ありがとうございます」

「そのうち私の所にもお呼びしていいかしら? きっとキーエもシルセラも大喜びするわ。あ、うちの侍女なんだけど」


 王女の部屋に王宮中の女官が詰めかけて黄色い悲鳴が上がる様を想像し、シャルナグは渋い顔をした。


「もちろんですよ。いつでも伺いましょう」


 サリエルが答えると、リリンスはやったと言って、それから小さく舌を出した。いつも言葉遣いでは女官長に叱られている。

 キルケはその様子を好もしげに眺めて、


「ねえ姫様、キルケが申し上げた通りでしょう。きっと姫様のお気に召しますと」

「うん、気に入ったわ」


 リリンスは父親によく似た明るい黒瞳でまじまじとサリエルを見た。


「近くで見るとほんとに綺麗ね……今まで王宮にやって来た楽師はみんなおじいちゃんだったから、私、歳を取らないと楽師にはなれないのかと思ってたわ。あなたみたいな人は初めて。西国の商人が持って来たお人形に似てる。磁器でできてるの。磁器っていうのは焼き物なんだって」

「私は残念ながら焼き物ではありませんが」

「ほんとだ」


 王女の柔らかい手がサリエルの白い頬に触れた。男のものとは思えないほど肌理の細やかな皮膚は、しかし磁器よりも冷たかった。

 リリンスはにっこりと笑った。


「そうだ、宮廷楽師をクビになったら、私の愛人にしてあげるわ」


 シャルナグが目を剥き、キルケはぷっと吹き出した。

 サリエルも口元に苦笑を刻む。


「とても光栄ですが、私は王の楽師ですので勝手はできません」

「もちろんお父様があなたに飽きてからの話よ。だって人の心は変わるものでしょ?」

「よくご存じなんですね」

「この砂漠も昔は海の底だったんだって。そういう風に考えてる学者がいるって本で読んだ。なのに、人の心だけが変わらないなんて信じられないじゃない」


 リリンスは自信たっぷりに言って胸を反らせた。


 博識なのか単なる耳年増なのか、実に不思議な少女であった。しかしその天真爛漫さが嫌味にならず、他人に嫌われることがなさそうな雰囲気を持っていた。人徳、と言えるかもしれない。


「お父様はとっても飽きっぽいのよ。後宮のねえやたちだってしょっちゅう入れ替わってるもの。だから、お父様に捨てられたら私の所へ来るといいわ」

「姫君が何とはしたないことを。楽師が困っておいでですぞ」


 見かねてシャルナグが嗜めた。

 一国の王女がどこでそんな口のきき方を覚えてきたのか、彼は頭が痛かった。やはり後宮の女たちとは接触させないようにしなければ。

 リリンスはちょっと口を尖らせて、それからふうと息を吐いた。


「……ごめんなさい。私いつもお喋りが過ぎるって叱られるの。怒った?」

「まさか」

「じゃあまた来てもいい? 演奏だけじゃなくて。旅のお話も聞きたい」

「姫様のお好きな時にお好きなだけ、お付き合いしますよ」


 サリエルの返事に、彼女はまた太陽のように微笑んだ。

 いい頃合いと見て、キルケが声をかけた。


「姫様、そろそろお部屋へ戻らないと。女官たちが心配しますよ」

「あっ、そうね! お昼も食べなきゃいけないし」


 リリンスは弾かれたように姿勢を正した。

 昼食後には楽しみな農場視察が控えている。王女は砂漠の成り立ちと人の心の機微の他に、自国の農業にも等しく興味があるのだった。


「ではこれで失礼いたします」


 リリンスは再び気取った様子でお辞儀をして、勢いよく部屋を飛び出した。

 衣装の裾を摘んで、一目散に回廊を駆けてゆく。女官長の目に触れて大目玉を食らうのも時間の問題だろう。まるで、小さな嵐が駆け抜けて行ったようだった。


「まったく……姫様のお転婆にも困ったものだ」


 シャルナグは疲れたような声で言ったが、本気で呆れて怒っているわけではなさそうだった。リリンスはとても父親であるセファイドに似ていて、だからどんなに小生意気な口をきいても憎めないのだ。

 サリエルはゆっくり立ち上がった。


「聡明でお優しい王女ですね。将来が楽しみでしょう」

「うむ、陛下も目に入れても痛くないほどの可愛がりよう、いずれはオドナスの王女としてよい嫁ぎ先を探さねばな」

「あら、嫁に行くだけが女の幸せじゃないですわよ」


 キルケはわざとらしく笑みを含んでシャルナグを見た。


「王族の姫が嫁に行かんでどうすると言うのだ」

「だって、姫様に想うお相手ができたらどうします」

「陛下がお許しになるはずがない。女は想うより想われて嫁ぐのがいちばんなのだ」

「殿方の将軍にそのようなこと、分かるはずないでしょう」


 二人の軽い言い争いを、サリエルは物珍しげに眺めている。強面の将軍に対してここまで言い返せる女は、王宮で彼女だけかもしれない。


「女は一度心に決めた相手ができたら、例えそれが報われないと分かっていても想い続けてしまうものなのです。相手の家柄の良し悪しや裕福かどうかなんて関係ありませんわ。リリンス様にもそんなお相手ができたら幸せだと思いますわね」


 キルケはきっぱり言い切って、シャルナグが何か言おうとするより先に、サリエルに向き直った。


「ということでサリエル、またね。あなたの演奏で歌うこともありそうだわ」

「楽しみにしています、キルケ」


 彼女は楽師ににっこりと微笑んで、うなじに手をやりながら部屋を出て行った。

 サリエルはシャルナグを見た。将軍は気まずげに髯を撫でていた。


「シャルナグ様……」

「何だ」

「キルケのこと、お好きなんですね」


 シャルナグは咳き込んだ。みるみる顔に血が上る。


「何だ、何で分かった」

「何で分からないと思われるのか、逆に不思議です」

「うむ……二回結婚を申し込んで二回とも断られた」


 妻を亡くして以来独身を通してきた将軍の心を捉えたのは、彼女のさっぱりした気性と度胸のよさだった。舞台の上でどれだけ妖艶に着飾ろうと、彼女はいつも凛々しくてそれでいて明るい。生真面目なシャルナグの言動は少なからず彼女にからかわれたが、それすらも楽しく思えた。


「いい年をしてみっともないと思うか?」

「いいえ」


 サリエルが答えると、シャルナグは複雑な表情をして視線を宙に漂わせた。


 私はあなた様の妻になれるような身分の女ではございません――キルケはそう言って彼の申し出を断ったのだ。 

 歌が歌える限り、どうかこのままオドナス王にお仕えすることをお許し下さい――。


 シャルナグは軽く首を振った。


「つまらない話をしたな。もう行かねば」

「お忙しいところをありがとうございました。お見送りさせて下さい」

「うむ」


 肯いたシャルナグは、もう将軍の威厳を取り戻していた。





 彼らは連れ立って部屋を出て、回廊を歩いた。


 微風が楽師の黒い髪を撫でてゆく。太陽が天頂にかかる時刻だが、オアシスが近いせいかそれほど暑くはない。

 ここから見える中庭は緑の木々が生い茂り、さきほど演奏した謁見室前の広場とはだいぶん趣が異なっていた。回廊で繋がれた他の建物は姿を隠され、森の中の小道を進んでいるような錯覚を覚える。


 サリエルがふいに立ち止まった。

 シャルナグが不思議そうに問いかけようとして、同じ気配に気づき、回廊の先を見る。


 薄緑色の大きな羊歯の葉を掻き分けるようにして、数人の人物が中庭から回廊になだれ込んで来た。

 人数は五名――一人が回廊の黒い石の床で尻餅をつき、別の一人がそれに覆い被さるような姿勢になっていた。残りの三人は二人を取り囲んでいる。見たところ、全員が十代半ばの少年のようだった。


「何だとフツ! もう1回言ってみろ!」


 声を荒らげているのは、尻餅をついた一人に馬乗りになった人物。相手の胸ぐらを掴み上げて拳を振り上げている。身に纏った緋色の衣装が目に鮮やかだった。


「なんぼでも言うたるわ。おんどれなんかただの田舎もんや。どんな手ぇ使うて国王に取り入ったんや!? この恥知らず!」


 尻餅をついたままの少年は緋色の少年よりも大柄に見えた。相手の勢いにひるまず憎々しげに悪態をつく。


「この……!」


 緋色の少年が拳を振り下ろそうとすると、周囲の少年たちが慌てて止めに入った。


「やめろって、ほら! こんなところで」

「見付かったら謹慎じゃ済まないぞ」


 仲間たちの手で緋色の少年が無理矢理引き離されると、尻餅をついていた少年も衣服を直しながら立ち上がった。


「……どんだけ血の気が多いねんロタセイの民は。『緋色の勇兵』が聞いて呆れるわ」


 わざと聞こえるように口にした呟きに、緋色の少年が敏感に反応した。仲間の腕を振り払って、再び相手に掴みかかってゆく。


「何をしておるか!」


 シャルナグがまさに獅子の咆哮のような大声で怒鳴りつけた。少年たちがハッと動きを止めてこちらを見る。

 まずい、という表情をした彼らにシャルナグはわざと猶予を与えたのかもしれない。ゆっくりと将軍が近づいて行く間に、少年たちはいそいそと中庭の茂みへ姿を消した。


 回廊には俯いた緋色の少年だけが残った。


「またおまえか、ナタレ」


 シャルナグは少年に近寄ると、表情を少し緩めて声をかけた。


「つまらない挑発には乗るなと言っただろう。彼らはおまえを妬んでいるだけだ」

「申し訳ございません、将軍。お騒がせを致しました」


 少年は固い声で言った。先ほどまでの炎のような激情が跡形もなく消えて、仮面に似た無表情が顔を覆っている。

 そんな変化をシャルナグは同情と優しさの入り混じった目で見て、それからサリエルを呼び寄せた。


「お見苦しいところをお見せしたな。こちらはナタレ殿。砂漠の東方に住まうロタセイ族の王太子だ」

「存じ上げております」


 サリエルは答えて静かに歩み寄った。


「またお会いしましたね、王子。覚えておいでですか?」


 ナタレと呼ばれた少年は、サリエルを見て顔を強張らせた。


「あなたは……あの時の……?」

「はい、サリエルと申します。本日より楽師としてオドナス王にお仕えすることになりました」

「何だ、お知り合いだったのか?」


 シャルナグは二人を交互に見た。


「以前、旅の途中に砂漠で盗賊団に襲われたところを、ナタレ殿とロタセイの兵士に助けて頂きました。三年前になりましょうか」


 懐かしげな眼差しをサリエルはナタレに向けた。


 金色の砂と蒼天の狭間を、駱駝で駆けてゆく緋色の兵士たち。

 その先頭を走っていた幼い王子はもう声変わりを迎えて、背丈もずいぶん伸びたようだった。体つきはまだ華奢だが、精悍な面立ちにはもうあどけなさはなく、王子に相応しい凛とした気品を備え始めている。


 ナタレもまたサリエルを眺めた。

 再会が信じられなかった。だが確かにあの時の旅人だ。この美貌、銀色の両眼、見間違うはずがない。三年も前の一瞬の邂逅であったが、強烈に刻み込まれた記憶の中の彼と、一寸の違いもない。

 サリエルが抱えた無花果のような楽器を見て、ナタレはあの時の旅人が丸い包みを背負っていたことを思い出した。あれは楽器だったのか。


「あの時は本当にありがとうございました。ですが、なぜロタセイの王子がここに?」

「ナタレ殿は留学生としてオドナスへ招かれたのだ」


 シャルナグが答えた。

 留学生、という言葉がナタレの感情に波を立てたようだった。彼の黒い目の中に暗い炎が一瞬湧き上がったが、すぐに消えた。


 オドナス王は、領土拡大に伴って属国となった国の王族の子女を、留学生として王都に召喚しているという。属国の自治を認める代わりの人質でもあり、また次世代を担う若者に対して融和教育を施す意味もあった。

 つまり、誇り高きロタセイの民もオドナスの軍門に下ったということなのだろう。


「今日は王宮内の建築物見学の日でな、午後から学生が集まって来ておるのだ」

「先ほどの方々もいずれかの国の王族なのですね」

「とはいえ皆若いからな、まあ喧嘩のひとつやふたつするものだろう」


 シャルナグは笑い飛ばしたが、ナタレは無表情で目を逸らせた。

 サリエルが話しかけようとする前に、彼は頭を垂れた。


「では私も失礼致します、将軍――楽師殿」

「あ、ああ、遅れぬようにな」

「またお会いしましょう、ナタレ殿」


 ナタレは礼儀正しく一礼すると、回廊を出て中庭へ降りた。

 鮮やかなロタセイの緋色が木々の緑に飲み込まれてゆくのを見送って、サリエルは小さく息をついた。


「シャルナグ様、彼は……」

「とても優秀だよ。王都に来てまだ1年足らずだが、学問においても武術においても、学生の中では常に五本の指に入ると聞く。さすがは武勇で知られるロタセイの王子だ。少々気位が高いのが問題だが」

「今のように学友と諍いを?」

「半年ほど前から国王の侍従見習いを務めていてな、理不尽な嫉妬を受けることも多いようだ。真面目な子だけに、受け流すことができんのだろう」


 シャルナグはナタレの消えていった方向を眺めて、木漏れ日に目を細めた。


「ずいぶんナタレ殿を気にかけておいでですね」

「ロタセイを征服し、あの子を王都に連れ帰ったのは私だからな」


 彼は薄く笑って、腰に吊るした長剣の柄を撫でた。

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