星空
お久しぶりです。
Idoと申します。
初投稿から約1年ぶりの更新。
読んで頂けたら嬉しいです。
私は修学旅行で長野にいっていた。
夜、その時私は部屋に一人でいた。
というのも、他の部屋の友達が徹夜部屋?なるものに行ってしまったからだ。部屋は不気味なほど静まり返っていた。
すると突然、窓をノックする音がした。
私はとても驚いて窓のほうへ視線をやった。
すると、そこには人影があるではないか。
しかし、ここは四階。人がいるはずもない。無視を決め込もうと思ったが、消える気配がない。
私は怖いのが嫌いだが、安定した睡眠のために正体を確かめることにした。
窓を開けるとそこにいたのは同い年くらい?の少女だった。いや、幽霊だよなこれ。
よくよく考えれば、昨日の夜の怪談で少女の幽霊が出るなんて話あったような……
理由は何だったっけな…私は妙に冷静だ。すると、少女が「あなた、私が見えるのね!私、誰かと星が見に行きたいの。」と言った。
返事をする間もなく、私は窓の外にいた。え、ここ四階だが?
気づくと、私はホテルの前にいた。驚き疲れた私は、これも超常現象か、と納得する。
少女はもう暗い夜道を進んでいる。私は少女を追いかけた。
その時、道を車が走ってきていたことに私は気づけなかった。
今度こそ死ぬ、と思った次の瞬間、私は道の反対側にいた。そういえば、私にはこいつがいるんだった。少女はかなり取り乱しているようだった。
そうだ。思い出した。怪談の内容は、星を見に行こうとしてホテルの前で車に轢かれた少女の幽霊が出るというものだった。
そして私は少女とホテルから少し歩いたところにある丘に向かい、星を見た。
満天の星はとても綺麗だった。
少女が「私、この星の綺麗さを誰かとずっと共有したかったの。でもみんな私に気づいてくれなくて。あなたと見れて本当によかったわ。成仏できそうよ。」と言った。
そうして私は一人で帰り路についた。
綺麗な話が書きたかったです。
長野で夜に丘に登って友達と見た星空はガチで綺麗だったので、みなさん是非行きましょう。




