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登場人物4

ここまでで敵陣営は一度終わります。

ジャック・トンプソン 年齢55歳 身長185㎝ 体重85㎏ 人種 アメリカ人


元アメリカ陸軍所属。アメリカに本社を置く、ライフ・セキュリティ社の社長に就いている。15歳の時に【アメリカ同時多発テロ事件】で両親を失う。その後は、父親方の祖父母の下で教育を受ける。両親・祖父母は敬虔なカトリック信者であり、本人もかつてはそうであった。テロ行為を決して許したく無いと言う思いから、高校卒業後に予備役将校訓練課程がある大学に入学。23歳で卒業。後にアメリカ陸軍に入隊する。十X年前、アメリカ軍に寄って人類初めて【隣の世界】が観測された。この世界への政府は調査隊を結成する事を決定した際のアメリカ軍側の総隊長として作戦に参加した。銃器の扱いよりも肉体を使った戦い方を重視している。銃器の利点も認めてはいるが、軍属時・現在問わず如何に【無音で敵対象を倒す事】を目的としての訓練に励み鍛錬を欠かさない。純粋な格闘術は勿論の事、ナイフ、棒術、弓、果ては毒物の知識も訓練の対象である。【とある事件】終了後、軍を除隊。ライフ・セキュリティ社を立ち上げ、現在の社長職に就いている。業務内容は福祉・医療目的だがビジネス対象は主に先進諸国の富裕層がメインの顧客である。スニークとは出会っての当初は仲は良好であったが意見の違いで対立してしまう。その時からジャックと呼ばれる事を周囲に止めさせて【ガイル】と言う名を名乗るようになった。




ピエール・キュー 年齢12歳 身長152㎝ 体重43㎏  人種 フランス人


ガイルによって保護された少年。ガイル指導の下、教育を受けている。学校に通わない日は、ライフセキュリティ社が所有する福祉施設でボランティア活動に参加している。

ガイルとの間柄は、企業拡大の為のイメージ戦略目的で行った福祉活動の中で出会う。高い知能をガイルによって見いだされ現在は半場【養子扱い】である。それも恵まれない青少年が、どれだけ自社の教育によって社会的成功を収められるかを周知させる意味でもありそれはピエールも自覚している。しかし、救ってもらえた事実は変わらないのでその部分は双方に納得済みである。二人に空いた時間帯があれば、生きていく上で必要な知識・経験と言う目的で【戦闘訓練】も行っている。


次からはまたヒュームのストーリーが始まります。

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