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宮廷魔術師(笑)

なぜか俺とジャンヌは同じ場所に着いた


『この建物の中は分かるけど』


「多分、宮廷魔術師寮なんじゃないかな? 王国の騎士団にも寮があるし」


こっそり気配を消して忍び込んだ、会話は念話でする事に


魔力パスを辿って行くと3階の偉そうな部屋に着いた


『ジョーカー、私はこっちの部屋だから』


「分かった、油断はするなよ」


探知魔法を使い部屋の中の人数を確認、次に盗聴魔法を掛けられた物の風魔法を解いた


「盗聴魔法の犯人は分かっている、投降しろ」


こちらも部屋の中を盗聴魔法で盗み聞く


「なんだ、今のは あんな臆病者にバレるはずがないだろ」


俺は部屋に入る


「誰だ」


「お前を拘束しに来た」


部屋にいた男は初級魔法ファイヤーボールを放ってきたが俺は手に魔力を込めて握り潰す 同じ魔法同士の撃ち合いでも消費する魔力量や込める魔力の質により相殺にならずに撃ち破ったり、俺みたいに握り潰すことができる


そのまま、懐に入り込み腹に拳の一撃で倒す


「これで宮廷魔術師長とかなら知れてるな」


血統を重視すると確実に腐るが実力主義にすると傲慢なやつが必ず現れるからな


ため息を吐きつつ、拘束魔法で拘束し、肩に担いで部屋を出た


部屋を出るとジャンヌも倒したようで方足を持って引きずっている


『宮廷魔術師もしれてるわね』


「帝国も王国と同じで血統主義なんじゃないか 腐った貴族がいるのはどこの国も同じだよ」


ジャンヌが倒した方も俺が担いで、謁見の間へ戻った


『御主人様、遅かったですね』


「城の外だったからね」


捕まえた人間を列べる


『アレクセイ、誰か分かる?』


「最後の2人は宮廷魔術師のトップの2人だね、侯爵が2人と伯爵と男爵です」


『あなた、昔から顔と名前を覚える事だけはすごいよね』


「姉上、それは褒めているのですか?」


『どうするの?私なら国家反逆罪で死刑にするわよ』


皇帝は本当に優柔不断な性格だ、自分で決めれない


『陛下、ご自分で決断ください、それと帝国の膿を出すのにミドウ家を手伝わせましょう ミドウ家の貢献具合いで罰を考えた方がよろしいかと』


ミリティアさんは皇帝の扱い方が上手い、流石親子なのか、俺の貴族嫌いは母さん譲りだな


「姉上、帝国を変える為に力を貸してください」


『私に言うのは間違いよ、シンクレア王女に言いなさい』


「シンクレア王女、力を貸してくださいお願いします。」


『そうですね、お義母様にはお世話になっておりますし賠償金の話もスムーズに進みそうですから良いですよ』


帝国に力を貸すことになった



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