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召喚魔法を使った結果

スタンピードから5日後の夜、帝国までの距離を考えると10日は普通にかかる


「明日、召喚魔法をやろうと思うんだ」


『それなら、今からここで出来るんじゃ』


「問題は広さと人気のなさが必要なんだよ」


『冒険者学校時代、ジョーカーくんは召喚魔法は失敗したと言っていたけど』


「失敗だったと思うよ、この前倒したミノタウロスより大きいミノタウロスとかドラゴンとか召喚したし」


仲間たちは驚いて、若干ひいている あれ?そんなに驚くのか?


「意思疎通出来ないと不便じゃん」


『そこなの』


『主様の規格外っぷりは流石ですね』


スノーそれは褒めているのか


「ついでに召喚魔法を試したい人がいれば一緒に行こうかなと思って」


『私は明日は実家に呼ばれていまして』


『私も明日は城のお仕事がありまして』 


アマネとクレアは用事がある


『私とパムは契約しているし行かないわ』


『私はカーシャさんとスノーさんと買い物に行くので、兄さんごめんなさい』


『あたしは兄貴と行くっす』


『この前のエロネコは勘弁だけど行くわ』


『私も行きます』


明日は俺、ジャンヌ、ファン、シェリーと遠出をする事に


次の日、朝からゴーレム馬車で王都の北、山岳地帯に来ていた


「この辺りでいいだろう」 


『この馬車凄いわね』


『国王陛下から報酬でもらったからね』


シェリーに対してジャンヌは自慢気に話している


「ゴーレム馬車は2つ有るよ」


『そうなんだ』


俺は召喚魔法用の魔法陣を描いた


「誰からやる?」


『私からやる』 


ジャンヌが立候補した、前回はエロネコ、ダンディなケットシーだったけど、今回はどうなるんだろ


ジャンヌは魔法陣に血を垂らして魔力を流す、魔法陣は光だして、何かが召喚される


『この度は誠に申し訳ありませんでした』


『謝られる事はないですけど』


『いえいえ、前回あなたが召喚で呼び出した旦那の後始末ですので』


『奥さんでしたか』


『私は子育てもあるので召喚に応じれないかもしれませんが』 


『送還で、急に呼び出してごめんなさい』


『悪い人じゃないので良かったです、またの機会に』


ケットシーの奥さんは送還された


『ジョーカー』


ジャンヌは俺に泣きついてきた


「よしよし、また、ケットシーだったね」


『私にはジョーカーがいるから召喚魔法はしなくていいもん』


開き直りが早い、久しぶりのジャンヌの抱き心地はとてもいい


『ジョーカーくん、いつまでいちゃついているの、次は私よ』


シェリーに怒られた 


「ごめんごめん 魔法陣を描き直すから手伝って」


魔法陣を書き直してから、シェリーは血を垂らして、魔力を魔法陣に流した 魔法陣先ほどと同じで光出したが、何もいなかった


『失敗か』


「失敗だな」


俺は魔法陣を描き直して、血を垂らして、魔力を流した すると魔法陣は光り出したのはいいが天候が急に悪くなった 魔法陣を大きくはみ出した、生物がいる


「数百年振りに呼ばれたのう」


「ドラゴン」


「その名前はあっているが間違いじゃ 正式名はジェネシスドラゴンじゃ」


『おとぎ話ではないのね』


「お主、あやつと似ているのう でも契約はしてもいいが簡単に持ち場を離れられないのじゃ だからわしの孫をわしの代わりに遣わせよう ちっと待っておれ」


魔法陣からもう一匹のドラゴンが現れた、労働ジェネシスドラゴンの皮膚黒に対してもう一匹のドラゴンの皮膚は赤い


『お爺様に呼ばれて来ましたわ・・・・あ〜〜貴方は』


「・・・・・もしかして昔、召喚で呼ばれた子?」


『はい、そうですよ』


「なら話は早いな、メルティよ わしの代わりに契約してくれんかのう」


『再び貴方様と出会えたのは運命なのでしょう 貴方様と契約いたしますわ』


「ありがとう、メルティ」


『はぅ これからよろしくお願いしますわ』


俺とメルティの間に魔力パスを繋いで契約は完了した


『また女』


『可愛いドラゴンの女の子ですね』


『兄貴、スゲーっす』


「メルティ、わしの代わりに精進するのじゃ その者はわしら一族に伝わる予言の子かもしれないからのう」


『お爺様、私はこの方に誠心誠意尽くしますわ』


老ジェネシスドラゴンは帰っていった


「俺はジョーカー よろしくメルティ」


『こちらこそよろしくお願いいたしますわ』


「とりあえず小さくなれない?」


『かしこまりました』


メルティの大きさはどんどん小さくなり、少し大きめのぬいぐるみのような大きさになった


『これでよろしいでしょうか』


「ぬいぐるみ見たいでとても可愛いよ」


『はぅ~可愛いだなんて』


『とても可愛いっす』


『ありがとうございます』


「メルティは何人乗せて飛べるの?」


『30人は大丈夫ですよ、その代わりジョーカー様がいないとダメですけど』


「それは凄いな、みんな帰ろうか」


『私に乗らないのですか?』


「今日は疲れているだろ、帝国に行く時に乗せてもらうから楽しみにしておくよ」


『不束者ですがこれからよろしくお願いしますね』


ゴーレム馬車に乗って王都に戻り、屋敷に帰ると思いがけない人物が優雅にお茶を飲んでいた


「母さん」


『おかえりなさい、ジョーカー まぁ〜可愛いドラゴンさんですね 名前はなんて言うの』


『メルティと申します お母様』


『これはご丁寧にジョーカーとジャンヌちゃんの母 マリアンヌと言います よろしくね』


「母さんはなんでここに」


『あなた達が帝国に行くから私も久しぶりに弟の顔を見に帰ろうかな〜って お父さんは村に残っているわ』


「父さんがよく許可したな」


『ジョーカーもいるって言えば許可をくれたし、屋敷の話はクレアちゃんに聞いていたからね』


母さんが屋敷にいたのは予想外過ぎて、それよりも問題はハクとメルティだ睨み合っている


あれいつの間にか仲が良くなっている


『コン』


『私もですよ ハクさんよろしくお願いしますね』


母さんがいるおかげでしばらくは腰痛の心配はいらないな、代わりに大きく成長したハクが俺のベッドを占領して床で寝る羽目になるのは 別の話







ジョーカーの父の名前はジョージです

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