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スタンピード3 因縁の決着

スノー視点


私とカーシャさんは主様のご指示通りに別行動中、それにしても私たちの服は場違いなのは分かっているのですが着慣れた服の方が動きやすいですし


私はいつもの白い着物でカーシャさんは胸元が丸見えで、大きいおっぱいが、私より大きい、悔しくないですよ 吸血鬼らしく真紅のドレスを着ていますが見慣れていますし、よく目立ちます


『スノーはジョーカーとどこまでやったの?』


『不謹慎ですよ、抱きしめてもらえるだけで十分です』


『ふ~ん、私も血を飲ませてくれるだけで十分だけど・・いつでも抱かれる覚悟はあるわよ』


『破廉恥な、そ 添い寝くらいはしたことありますよ』


『お子様ね』


私たちは魔物を狩りながら、森の中を進む


『待って、ここから先は罠ですよ』


陰陽師がよく使う、呪符を見つける


『これが呪符ね、どういう罠なの』


『爆発する呪符ですね、解除したりすると術者にバレますよ』


『じゃあ、こちらに誘きだせばいいんじゃない』


『カーシャさん、今からこの辺り一帯を広範囲魔法で凍らせますので、私を背負って逃げる準備をしてください』


『あれね、お姉さんに任せなさい』


よく逃げる時に使う戦法でカーシャさんかファンちゃんが背負って逃げてくれる、カーシャさんの年齢・・・真祖の末裔は嘘なのは知っているけど、お姉さんは無理があると思う


『それでは、使いますね』


膨大な魔力を使い、私を中心にして全てを凍らせる、氷属性広範囲最上級魔法(フィンブル)を発動した


『あ~寒い、スノーちゃんと掴まりなさいよ』


カーシャさんは私を背負って走った


『追いかけて来ているわ、スノーはモテモテね』


『あの男はこの世から抹殺しなければなりません』


『速度を上げるわ』


ティアさんに念話で


『ティアさん、今、逃げているのでそちらから確認できますか』


『確認できたわ、クルスと式神が追いかけている状況よ、まだ射程範囲外だから』


『了解しました』


『ティアはなんて』


『射定範囲外なので頑張れと』


『スノー、血だけじゃ足りないから、デートも追加しようかしら』


『カーシャさん、デートは私が阻止しますから』


数分後、ティアからの念話


『射定内よ、援護は任せて』


カーシャは足で急ブレーキを掛けて止まり、スノーを降ろした


「久しぶりだね、雪女に吸血鬼」


『クソ陰陽師』


『ここで始末します』


「今日はやる気だね、男でも出来たのかい、僕のコレクションに加われば何もかも忘れるのに」


『スノー、勝つわよ』


『はい』


カーシャは血で鎧と槍を作りだし、武装 スノーは刀を抜いた


「君たちだと役者不足/力不足なんだよな、フドウ家か剣聖がいれば勝機があるかも、剣聖はいなかったね」


先にカーシャから動いた、赤い槍をクルスに向けて投擲したが式神が庇うようにガードし、式神を数体串ざしにし、槍がカーシャの手元に返ってくる


スノーは刀に魔力を込めると刀は白く炎のように燃えている、迫り来る式神を刀で切り裂くと、燃えているかのように燃えている


『零の炎よ、まだ魔物や人に使った事ないのですよ あなたの身体で実験しましょうか』


スノーは静かに怒っている


「それがどうしたんだい、僕の結界は強硬だから絶対に破れない お前ら化け物が人様と同じ言葉を使ってんじゃね これで僕に服従をしろ化け物」


クルスの投げた呪符がスノーの頭に貼り付いたが何も起きなかった


「おい、言うことを聞けよ、化け物」


スノーは呪符を剥がした


『私には生涯お護りする主様がいるのにあなたに服従するわけないでしょ』


刀を振るが結界が強硬だ


「無駄だよ、お前の主を殺してから相手をしてやるよ」


突然、結界が破れる クルスの両腕に雷魔法で出来た魔力の矢が刺さる


「なんだこれは」


『私たちの仲間の援護よ、彼女はエルフなのよね 帝国でのお返しをしないとね』


『主様がなんですって、主様を殺すですか、あの御方の敵は私が全て排除します』


零の炎でクルスは焼かれていく


「な なんだこれは燃えているのに寒い、いいのか僕が死ねば豚君が魔物化するぞ、この国の王子なんだろ」


『うるさいわね、こいつ』


『頭だけ、持って帰りましょう』


スノーは刀を振り、クルスの首を刎ねた 因縁の相手は死亡した、それと同時に森の奥から爆発音が聞こえ、辺り一面に負の魔力が拡散していった





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