スタンピード2 彼女たちの成長
シェリー視点
アマネ、ファンと別動隊で動いていた ジョーカーの作戦は理に適っていると思う
『みんな、止まって』
アマネの指示で立ち止まる
『クン、クン 人が沢山いるっす』
ファンは狼の獣人で鼻がよく効く
「よく見るといい女じゃねーか」
「俺はあの黒髪にする」
「俺は獣人だな、犯しがいがありそうだな」
「シェェェリィィィーー」
「マスタング家の恥さらしがいるぞ」
「兄さんたち、シェリーは僕がもらうよ」
うわー兄たちだ、狂っている
『第1騎士団がこんなところで何を』
「お前たちを犯して、性奴隷にしてやる」
アマネは現状を仲間たちに報告 念話だから話さなくて済むのがありがたい
「あの方からいただいた力でお前たちを倒せば騎士に戻れるからな」
騎士団は全員、何かの札を身体に貼り付けた、何か嫌な予感がする
騎士団の身体は全身、毛に覆われ、身に纏っている鎧は弾けた ある者は猿のような魔物に、ある者はリザードマンのような魔物に、ある者はオークのような魔物に変わった
『陰陽術で無理矢理、魔物と融合したのでしょう、自我が残っていないのが救いですね』
私の兄たちはオークのような魔物になっている
『相手は魔物です、人を捨てた者です、各自倒してください』
私たちはそれぞれ武器を構えて、戦闘に入った
ファンの拳は魔力コントロールが任意で出来るようになったため、拳を振り、空を切ると 魔物に当たり、吹き飛ぶ
『兄貴やアマネの技の真似っす』
ファンは遠距離技を身に着けていた
アマネは刀に魔力を流して、魔物を斬る、地面に刀を突き刺し、2本目の刀を出して魔物を斬る、それを繰り返しアマネの周りには7本の大小バラバラの大きさの刀が刺さっている
『剣聖にはまだまだですね』
私は剣で、オークを斬り裂いた 血を繋がった兄だがそこには何も感情はない
「ブッモモモブッモモー(シェェェリィィー)」
名前を呼ばれた気がしたが魔物の鳴き声だ、私には関係ない あれは魔物だ
首を斬り、息の根を止める
『昔からあなたたちの事は嫌いでした』
私は剣に魔力を込める、この剣は40階層で手に入れた、聖剣シルヴァリー 剣に魔力を込めると剣が私のイメージ通りに変化する もう1つの能力は鉄や銀を自在に扱う能力 剣の形を二振りの剣に変え、二刀流で戦い、騎士団が使っていた武器や鎧の形を短槍に変え、投擲するように操作する かなりの魔力を消費するが、大部分は倒した
『お疲れ様っす』
『シェリーこれを飲んで マジックポーションよ』
アマネに渡されたポーションを飲む
『不味い』
少し魔力が回復した
『一度、陣へ撤退しましょう』
『了解っす』
『そうね、いつまで続くかわからないもの』
私たちは撤収した、倒した騎士団は結局、死んでも魔物のままで人には戻らなかった
『兄貴に褒めてもらうっす』
『ずるい、私も』
『戦闘中ですよ、私も褒めてもらいます』




