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スタンピードと騎士育成

王国の危機って


「占星術の結果、王都に大量の魔物が押し寄せ、城が燃えているのが結果だ」


スタンピードだ、ダンジョンに変わった事はないが


「私のクランでは無理ですよ、それに王都の冒険者は貴族崩ればかりで戦力になりません」


「陛下にも伝えたのだが、王国軍もここ数年は平和だったためか腑抜けてしまっていると」


完全に詰んでいるぞこれ


「そこでジョーカー殿に騎士を鍛えて欲しいと陛下からの伝言です」


はぁ~~〜


「私で良いのですか? 冒険者は舐められていますが」


「私も陛下もジョーカー殿のファンですので ついでにアマネをもらってください この家はあの子の兄が継ぐ予定なので」


「フドウ伯爵は重婚についてはどう思いますか」


「ジョーカー殿、お義父さんと呼んでいいのですぞ、勇者の血を受け継ぐ子供が増えることはいい事だと思いますぞ」


「兵士を鍛えるついでにアマネも鍛えますよ」


「母さん、赤飯だ」


赤飯って祝いのときに食べる物だったよな


『父上、私たちはもう帰りますので』


アマネが襖を開けて入ってきた


「アマネよ、婿殿が出来たのだからいいであろう」


『ジョーカーさんをお慕いしていますが結婚も妊娠も考えていませんので』


『あらあらどうしたの、ケンカはダメよ』


茶髪の美人な女性が、目元がアマネに似ているから母親なのだろう


「母さん、今夜は赤飯だ」


『アマネちゃんは結婚する気はあるの?』


『はい、母上 私はジョーカーさんを心からお慕いしています 彼との子なら産みたいと思うほどに それに彼の両親には挨拶もしました。』


『あなたがジョーカーくんね、アマネちゃんをよろしくお願いしますね』


「はい、分かりました」


なんだろうな、母さんに似ているな おっとりした所が


『どうしたの、顔になにかついているの』


「いいえ、私の母と雰囲気が似ているようで」


『ジョーカーくんもお母さんと呼んでいいのよ ママとか憧れるわ』


『あなた、息子や孫に言われたいので黙っていてくださいね』


完全に尻に敷かれているな


フドウ家で昼食を食べてから、城へ向かう アマネとスノー ハンゾウとは別行動だ ハクはついてくるけど


城へ着き、謁見したいと言うが門前払いだ、門番と睨み合いをしていると城から陛下が出てくる


「ジョーカー殿」


「陛下、謁見したいのですが入れてもらえないのですが」


「直ちにその者を城へ入れろ、わしの客人じゃ」


門番は慌てて中へ入れてくれた、謁見の間ではなく談話室で陛下と話し合いだ


「スタンピードの件を聞きました」


「それでは騎士を鍛える事に協力してくれるのだな」


「その件なんですが、俺の指示を聞く騎士たちの問題です 騎士のほとんどは貴族です、一冒険者の俺の指示を聞くとは思いませんし、第一王子派の騎士もいるはずです」


「とても難しい話じゃのう、将軍には話を通して快諾しておったのじゃが」


「上に立つ者と下の者の違いですよ陛下」


「明日から鍛えて欲しいのじゃが」


「それでは陛下、将軍の指示を聞く騎士だけを鍛えます、5日後模擬戦をしましょうとお伝え下さい」


「そう伝えよう」


「それでは陛下、また明日」


大急ぎで屋敷に帰り、騎士を鍛える件とスタンピードの件を話した









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