村に到着
馬車を飛ばして、昼過ぎには村に着いた
「この前はジャンヌとハクだけだったな」
『そうね、今じゃ大所帯よ』
馬車をジャンヌの実家の前に停めた
「俺とセルフィ、ティアは実家に行こう、ジャンヌは家に案内してあげて」
『後で顔を見せにいくわ』
二手に分かれた
この時間だと母さんだけだな、実家に着き ノックした 母さんが扉を開けてくれた
『あら、ジョーカー それにティアちゃんにセルフィちゃん 綺麗になったわね』
『お母様、お久しぶりです』
『お母さんこそいつもお綺麗ですよ』
中に入り、お茶を飲みながら話を
「働き詰めだったから長期休暇を取っているんだ、バカンス先でティアのパーティーに出会ったんだ」
『いつまでいるの?』
「2日くらいかな、国王陛下に相談することもあるし」
『セルフィちゃん、今どんなことになっているの』
『パーティーにシンクレア王女がいるのですよ この間、国王陛下から指名依頼を受けまして』
『第一王子の事件ね、領主が変わる話を聞いたけど後任はまだみたいなの』
扉を叩く音がした、下の方から 扉を開けるとハクとハンゾウがいる
『ハクちゃん、元気にしてた 可愛いね』
『コン』
『そっちの子も凛々しいわね』
「わん」
「子供たちと遊びたいのか?」
『コン』
「行って来ていいけど、村の外には出るなよ」
2匹は遊びに出かけた
「俺のパーティーとティアのパーティーで村に来ているんだ」
『お父さんが帰ってきたら、ジャンヌちゃんの家に行くわね』
「それと父さんと母さんに聞きたいことがあるから今夜はこっちに泊まるよ」
『お義母さん、ただいま』
『ジャンヌちゃん、おかえり』
『小さい頃が懐かしいわ ティアちゃんは年上だからお姉さんをしようと頑張っていたものね』
『はい、お恥かしいです』
『セルフィちゃんはいつもお兄ちゃん、お兄ちゃんってジョーカーにべったりだったわね』
『今でも兄さんは兄さんです』
『ジャンヌちゃんはあの頃からお嫁さんになるって言ってわね』
『いつも、大切にしてもらっています』
『ジョーカー、お嫁さんは多くていいわよ』
また扉をノックする音が
『失礼します。初めましてお母様、シンクレアと申します。クレアとお呼びください ジョーカー様とは婚約済みです。今日は御挨拶に伺いました』
『これはご丁寧にありがとうございます。バカ息子にはもったいないです』
『ジョーカー様にはいつもよくしていただいていますし、私を王女ではなく1人の女性として見てくれますので』
その後は俺の実家を出てジャンヌの家に行き、家の裏のお墓に挨拶
夕方には母さんが父さんを連れてジャンヌの家に来た
夕食を済まして、みんなには今日は実家に泊まると言っておいた 女の子だらけで半分は婚約者で半分は関係ない スノーは除く
俺とハクとハンゾウは実家へ
「父さん、母さん話があるんだ」
「どんな、話だ」
「俺のご先祖はどんな人なんだ」
『どうして先祖の話を聞くの』
「バカンス中にジャンヌに女神が乗り移ったんだ、神託がルーツを辿れと言われたんだ」
「神託まであるなら仕方がない」
『そうよね、何も知らずにいてくれたほうが良かったのだけど』
『それでは、話しましょうか 家族の秘密を』




