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バカンス5日目 クラン結成

パーティーでティア姉が借りているコテージへ、お隣だった


「ティア姉、来たぞ」


『入って頂戴』


入り、リビングへ ここ数日間で会った人たちだ


『兄貴、昨日ぶりっす』


昨日、空腹で倒れていたファンだ


「そうだね」


ハクは着物を着ている女性の所へ


『コン』


『こんにちは、ハクちゃんね 私はスノーよ』


『コンコココン、コン』


『あらあらそうなの』


会話が成立しているようだ、彼女は何者なんだ


「ティア姉、俺は全員と会っているぞ」


『そうなの、抜け駆けした』


『偶然です』


『訓練を見せてもらいました』


『兄貴に飯を食べさせてもらった』


『ファンを拾いに行ったら会いましたわ』


『本当に偶然なんだ』


「とりあえず、自己紹介でもしようか」


『そうね、ジョーカーの方からお願い』


「Aランクパーティー星々の誓い リーダーのジョーカーです。一応オールラウンダーです。」


『ジョーカーの右腕のジャンヌよ、私は後方よりのオールラウンダーよ』


『兄さんの可愛い妹のセルフィです。回避タンクです。』


『保護者のアマネです。ポジションは前衛アタッカーです。』


『お母さん役のクレアです。後方で火力支援と回復ですね。』


『大丈夫なの ジョーカーのパーティー』


「いつも通りだよ ジャンヌが言い出して、セルフィが負けじと昔と同じだよ 後の2人は乗ったな」


「忘れていたよ、こっちの天狐がハク、こっちの忍犬がハンゾウ」


『コン』「ワン」


俺たちのパーティーの自己紹介は終わった、スキルを言うのは冒険者同士の暗黙の了解だ


『Aランクパーティー森羅万象のリーダーのティアよ エルフで後衛アタッカーよ』


『皆様アカーシャと申します。吸血鬼族です。ジョーカー様の血を飲ませていただい』


『アカはそこまでにしようね、あとで話せばいいよね』


アカーシャはティアに引っ張られて奥の部屋に


『自己紹介は続けてね』


『あたしはパムです。ドワーフです。ポーターと装備の点検や武器の作製もしています。』


『あたしはファンです。獣人狼族っす 前衛アタッカーっす』


『最後か 私はスノー。雪女という種族なのオールラウンダーよ 暑いのは苦手』


全員の自己紹介を終え、本題だ ティア姉も戻ってきている


『単刀直入に聞くわね、私たちをジョーカーのクランに入れて欲しい』


「理由を聞いていいか」


『帝国だと差別のせいでまともにダンジョンに行けないのよ』


「俺たちがティア姉たちをヘッドハンティングして王国所属の冒険者にすればいいんだな」


『クランに入れば利点の方が大きいと思うよ』


クランで受けれるクエストがあるし、クランの拠点の維持費などはメンバーの人数に応じて割引があったりする


「いいぞ、これからよろしく」


『ありがとう、これから対等の立場なんだからティアでいいわ』


「わかったよ ティア」


クラン結成のパーティーだ、申請は通っているから追加での手続きで済むし、王都のギルド本部ならギルマスに顔が利くから大丈夫だろ


『ジョーカーさん、血を飲ませて』


「それはいいけど、俺の血から情報を得ることはできる?」


『どんなことが知りたいの?』


「俺のルーツかな 先祖のことが知りたい」


『血の量が多めになるけど大丈夫よ』


バルコニーに出た、今日は満月でアカーシャの赤いドレスはよく目立つ


「どこから血を吸う?」


『恋人同士か獲物なら首からなのよ、腕でいいわ』


右腕をだしてアカーシャが腕を噛む、牙が腕に刺さり血が吸われていることがわかる 


3分後


『あ~美味しかった、魔力量が豊富で最高の血よ 私の身体を好きにしてもいいから血をもっと頂戴』


「たまにならいいけど、何か分かったか」


『凄く大きい力を持った人の血筋、おとぎ話の勇者みたいな』


「なるほどな」


武器創製魔法は昔話や伝承で聞かされていた勇者の魔法を再現した魔法だ 制限付きで使えているが俺のルーツの候補の1つが勇者


みんなが楽しんでいるリビングに戻った



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