バカンス3日目 アマネとデート
昨日のセルフィの一件で夜の営みも追加された
『ジョーカーさん、今日1日よろしくお願いします。』
真面目でむっつりなアマネだ ノースリーブのワイシャツにミニスカート アマネにしては珍しく谷間を協調している
「とても似合っているよ」
『ありがとうございます、それでは行きましょうか』
アマネの後をついていく
『着きました 私に稽古を付けて下さい』
初日に遊んだ浜辺から少し離れた場所だ 人の気配はないからいいけど
「デートをするのに稽古なんだ」
『パーティー内で1番実力がなくて最初に死ぬとしたら私です。あなたに愛してもらう資格が無いです。』
ここ最近、25階層以降はアマネの討伐数は少ない 硬い甲羅持ちの魔物が多かったのも原因
「アマネ、刀に魔力を流して抜くまでをやってみて」
『はい』
アマネは居合いの構えの状態から素早く刀を抜いた
「基本に忠実で綺麗だったよ」
『そうではないんです』
『あの~すみません』
ドワーフの女性だ
「どうしました」
『話し声が聞こえたので、少しその刀を見せてもらえますか』
『いいですよ あなたは』
『あたしはパムです。ポーターと鍛冶をやっています』
『私はアマネ、こちらがジョーカーさんです』
アマネはパムさんに刀を渡した
『この刀、寿命です 芯が折れています。切れ味が悪かったり、魔力の流れが悪かったでしょう』
『はい、私の実力不足と思っていました』
『この刀身を見ればあなたの今までの努力が分かります。』
俺はアマネから預かっていた陛下からの報酬の刀を鞄から取り出し渡した
アマネは再び居合いの構えから抜くまでの動作をする
『魔力の流れがスムーズになりました。私の不調では無かったのですね パムさんありがとうございます。』
『いえいえ、美しい居合いを見せていただけましたので あたしは行きますね 仲間が待っていますので』
『また、どこかで会いましょう』
『それでは失礼します』
パムさんは街の方へと向かった
「アマネ、続けるか」
『夕方まで付き合ってもらいますよ』
本当に夕方までアマネと稽古をした
「デートはしなくて良かったのか」
『ジョーカーさんと2人っきりならデートですよ これからも愛されるように努力しますね』
「アマネは自分に正直になったらいいよ」
コテージに帰り、夕食、入浴 夜の営みで3日目が終わった
昨日、雑貨屋で会った人、ハクと雰囲気というか存在感が似ているんだよな~と考えながら隣で寝ているアマネを抱き寄せて眠った
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