バカンス2日目 セルフィとデート
バカンス2日目、女性陣の間でデートの順番を決めていたらしい 今日の相手はセルフィだ
『それではみなさん、兄さんとデートに行ってきますね』
セルフィは俺の腕に抱きつき、胸の谷間に腕を挟む
『お兄ちゃん 今日は私だけを見ていてね』
デートプランは彼女たちが独自で考えているらしい、時間は朝から夕方まで エッチは無し キスまでならいい ちゃんと話し合って決めたルールならいいけど
「セルフィ、何処に行くんだ」
『ないしょ』
街外れの丘の上にある綺麗な教会に着いた
『お兄ちゃん、着いたよ』
「いい景色だね」
丘の上から街と海岸を見ることができ、夕焼けを見るならいい場所だな
『ここの教会はカップルで訪れると幸せになれるんだって 早く入ろ』
セルフィに手を引っ張られて教会の中へ入る、教会の中も綺麗に掃除されている 女神像が祀られている
『お兄ちゃん、お祈りしよう』
セルフィと一緒に方膝を付き、お祈りをする
不思議な声が聞こえる 前に1度聞いたことがある声だ
『神託を授けます。仲間を大切にしなさい、どんな困難も切り抜けられるでしょう。』
俺は祈り終え、セルフィの方を見る 彼女も祈り終わったようだ
『お兄ちゃん、お祈りした?』
「したぞ 内容はないしょだけどな」
『お兄ちゃん、次へ行こう』
セルフィに手を引っ張られて教会を後にする
『着いたよ ここの海鮮料理が美味しいらしいよ』
中に入り、セルフィが注文する イカスミパスタとアクアパッツァという料理らしい
「セルフィ、イカスミパスタは食べた事あるのか」
『ないよ、それよりあ〜んしよ』
アクアパッツァの魚を食べやすい大きさに切り分け セルフィにあ〜んをする イカスミパスタを食べた後だから唇や歯が真っ黒だ
食べ終わり、店を出る
「セルフィ、デートにイカスミパスタはダメだと思うよ」
『美味しかったよ』
「手鏡があるから口を見てみろ」
セルフィは鏡を見た 顔が青ざめている
『兄さん、デートはこれで終わりね 私は急いで帰りますので』
セルフィは全力疾走で帰っていった
俺は飲み水で口の中を濯いでいたから大丈夫なんだけどね
帰りに雑貨屋により、セルフィへのプレゼントを探し見つけて 取ろうとすると、隣りにいた女性と手が触れ合う
「すみません」
『いえいえ、こちらの方こそ』
その女性は髪が白く、アマネの浴衣に似た和服を着ており 触れ合った手はとても冷たかった
『プレゼントですか 私は諦めますのでどうぞ』
「第二候補だったので、形や大きさ 重さの確認がしたかっただけなので 大丈夫ですよ」
適当に同じような、物を見つけて取る
「俺はこれを買うので それでわ」
会計を済まし、店を出た
『彼、何処かで見たような』
コテージに帰った
『ジョーカー、おかえりなさい セルフィはどうしちゃったの?』
「ちょっと失敗しちゃってね セルフィは何処にいるんだ」
『部屋に引きこもっているわ』
セルフィの部屋に行く
「セルフィ、入るぞ」
『兄さん、デートでミスして口の中が真っ黒の女なんて嫌いでしょ』
「ちゃんと指摘して出来ていなかった俺のせいだよ 恥をかかしてごめんな」
『今夜は一人占めにしてもいい』
「いいよ」
2日目が終わった




