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トレント迷路

俺たちは朝早くから18層に今日中に20層を攻略するかどうかは体力しだいだが


「暑いけど頑張ろう」


密林の気候に合わせた通気性のいい服を着ているのだが鎧を着けている部分は蒸れるのは仕方がない


『兄さん 今は欲情しないで下さいね』


「俺よりセルフィの事だろ 朝 起こしに来てくれたのはいいけど」


『兄さん それ以上は』


『セルフィ 少し話し合いましょうか』


ジャンヌさんがご立腹だ


「休憩の時か帰ってからでお願いな」


『ジョーカーはセルフィに甘すぎます』


「ジャンヌが1番だよ」


『もう、ずるい』


2時間ほどで19階層への扉に着いた 途中の戦闘は2回 ナイトビートルのみだ


『いい調子ですね 昨日の訓練が活かせてます ジョーカーさんのおかげです』


昨日 アマネに属性魔法の付与の仕方を教えたのだが、彼女は水と土の属性特化だった 刀身に水属性を付与すればイメージしだいで鞭にも出来る ナイトビートル線では土属性を付与し刀を鈍器代わりにしてぶっ叩いていたしな 刀との相性はあまり良くない属性なんだよな


「刀以外も使えたらいいんだけどね」


『新しい武器を決めた時はまた訓練をお願いします』


19階層へ 密林なのは変わらないが雰囲気が変わった


「無駄口はなしだ 各自警戒して進むぞ」


森の中を進むが、同じ場所を回っている感じがする


『ジョーカー 同じ道よね』


「ジャンヌも気づいたか」


『兄さん どうなっているの』


「簡単に説明すると魔物の仕業 こういうことが出来る魔物はなんだ」


『トレント辺りでしょうか』


「正解だ」


『ジョーカーさんのスパイラルランスを撃ち込めばいいのでは』


「アマネ 属性を考えてみるんだ 炎と風だ 密林を燃やすと俺たちも全滅だぞ」


『すみません そこまで考えていませんでした』


『私のシャイニングバインドで』


「クレア それは切り札だ 魔力消費が多い技を今使ってどうする」


『すみませんでした ジョーカー様に褒めて欲しかったのでつい』


「答えは魔法で伐採するだ」


刀身に風属性を付与して斬撃を飛ばす 10本以上の木を伐採した


「全員警戒 トレントの攻撃があるかもしれないからな」


伐採した木を鞄に収納しながら進む 後ろからの攻撃はジャンヌが対応し左右の攻撃はアマネが対応 対応しきれない攻撃はセルフィが対応 クレアは魔法で援護をしながら突き進む 炎しか使えないハクの出番はない


ようやく密林の迷路を抜けて20階層への扉に辿り着いた


「扉の中で休憩しよう」


扉の中に入った








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