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告白

ゴルバの街に着いた、ジャンヌと打ち合わせ通り 宿屋で寝床の確保だ 宿屋に着いた


『ジョーカーくん、部屋の方は私に任せてください 食堂で席の確保をお願いします』


「うん、わかった」


俺は食堂に行き、2人席を確保し、ジャンヌが来るのを待つ 部屋に荷物を置きたかったが俺の鞄は空間収納のあるマジックアイテムだから嵩張らないし重くもない


『ジョーカーくん、おまたせ~』


ジャンヌがやって来た、なんだろうすごくご機嫌だ、料理を注文して、食事


『ジョーカーくんはいつも重そうな荷物を背負っていたんですか 撮影や荷物持ちはポーターの仕事でしょ』


「パーティーがポーターを入れたくなかったんだ、分け前が減るとか散々理由を付けてね 撮影は俺が魔法で撮影器を浮かして操作していたんだ 後はこの鞄だね、前のパーティーには内緒にしていたんだけど この鞄には空間収納が付いているんだ 重そうな荷物は演出だよ」


『だからあんなに凄く派手な絵が撮れるのですね 確かにポーターの方々は荷物持ちや撮影等仕事が多い分、報酬は少し高めにするのが一般的ですから 空間収納の鞄ですか ポーターがいらない理由もわかりますね』


「明日はこの街のダンジョン探索なんだよね」


『そうですよ、私たちのパーティーはポーターはいりませんね 2人っきりのパーティーでトップになりましょうね』


夕食を食べ終え、宿屋の部屋へ あのジャンヌさん


「ジャンヌこの部屋は」


『一晩だけのジョーカーくんとの愛の巣ですよ』


なんとダブルベッド 部屋の明かりはピンク色 いかがわしい店の部屋のようだ


『ジョーカーくん、この10年 私はあなたのことをずっと思っていました だってジョーカーくんは私の初恋の人ですから』


俺、どうする ジャンヌも俺も実は初恋で両想いだった 一夜の過ちを犯すのか、もし、彼女を妊娠させてしまったら 今の俺に彼女を養うお金は無い 答えは


「ジャンヌ、俺の初恋も君だったんだ 10年会わない間に君はとても綺麗な魅力的な女性になったね 恋人からでいいかな、結婚や妊娠はもっとお金を稼いでからの方がいいと思う」


ジョーカーくんに思い切って告白しちゃった、彼昔から朴念仁な所があるから、無理矢理シチュエーションを作ったけど、私を綺麗、魅力的 恋人 お父さん、お母さん ジャンヌは今幸せです。


『ジョーカーくん、これからよろしくね でも避妊さえすればエッチはしてもいいんだよ』


「そうだね」


『それと私のことを1番に愛してくれるならあと3人くらいはいいかな 一夫多妻はしてもいいよ 懐の深い所を見せるのも出来る女なのよ』


言っちゃった、初めてはジョーカーくんがいいもん、私以外の女の子にもジョーカーくんの魅力を知って欲しいし、仲良くなれたらいいな もちろん1番は私よ


「ジャンヌ以外増えないと思うけどね」


『ジョーカーくん、一緒にお風呂に入ろう』


「それはちょっと」


『小さい時は一緒に入ったでしょ』


「それは小さい時の話で今はお互いに大人なんだよ」


『愛し合っている恋人同士ならいいのよ』


無理矢理、服を脱がされ 風呂へ 昔から行動力はある子だったから


『ジョーカーくんは大きくなったね 背中なんてたくましい ねぇ、見て 私も成長したでしょ』


彼女の健康的な白い肌に美しいプロポーション この世界に女神がいるとすればジャンヌこそ美の女神だ


『ジョーカーくん、背中洗って』


上目遣いで言い寄られ 胸が当たっている、静まれ息子 その後のことは何も覚えていないが貞操は護りきれた事は確かだ


『ジョーカーくん、寝よう』


ジャンヌはシースルーのネグリジェを着ている 下着はちゃんと着けているから少し安心だ


『ジョーカーくん、今日は大変だったね』


「ジャンヌと再会出来たし、俺たち両想いだったんだな」


『明日は朝から動くから、エッチはなしよ でも私が逃げないように抱きしめて』


俺は彼女を抱きしめる


『ありがとう おやすみ』


「おやすみ、愛しのジャンヌ」




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