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壊れた世界でたった一つの宝を見つけた 前編(ロイス目線)

久しぶりの投稿です

暴力があったとだけ模写されてます

ロイスがハーベルトノーツ家に来るまでの話です

色々な人がブクマしてくれていて凄く嬉しいですo(≧ꇴ≦*)o

ほんの少しシリアス?です。

自分的にシリアスよく分かりません( ̄^ ̄゜)



俺の名前はロイス現在22歳、俺はレギノスタ皇国の公爵家ハーベルトノーツ家のお嬢様に従者として仕えている。今は家名はないが産まれた時には家名はあった、俺が産まれたのは隣国ドレシュリア王国の伯爵家に産まれた。

両親や2人の兄様、親戚達は俺を可愛がって愛してくれていた俺は5年間家を出た事が無かった、それに何か違和感を感じることも不満に思うこともなかった。

だが5歳になってしばらくした時に突然、兄様達と3人で出掛けようと言われて返事をする間もなく抱き上げられて連れてかれた。その時の両親の言葉に何故か嫌な予感がした俺は、兄様達に何度も家へ戻ろうと言って暴れたがダメだと戻ってはくれなかった。


それから俺達は隣国レギノスタ皇国に来た。最初の日は通行門から離れた宿屋に泊まった。

なんで逃げるように隣国に来たのかも家に帰ったらダメだと言われたのか最初は分からなかった。

その日の夜俺達兄弟は3人くっついて同じベッドで寝ていた

だから夜中に目が覚めて気がついた兄様達が俺を抱きしめて声を押し殺して泣いてる事に、そしてもう2度と両親には会えないんだと悟った。

次の日から俺は家に帰りたいと言わなくなった、2人はなんとなく俺が勘づいた事に気づいたみたいでその日の寝る前に2人に抱きしめられ「ごめん、俺達が絶対にお前を守るから」と言われた。

2人を抱き締め返した、俺たち兄弟は抱き合いながらその日一晩中泣きあかした。


次の日また次の日と変わらず俺達は点々と宿を変えて別の国へむかう、その途中俺は兄様達に気づかれないよう色々な本を読み漁った

そして分かったのは何百年か昔に黒髪赤目の人間は魔族だとされそれ以来その特徴を持つ者は魔の者だとされ、つい害されてきたということ

今はそんな事をする国はほとんど無いだけど俺が産まれた国では未だにその話を信じていて忌み嫌われている。


俺の容姿は黒髪赤目そこからは5歳の俺でもさすがに想像出来る

両親は俺を守るために家から外に出さなかった。(17年たった今なら分かる恐らくどこかから俺の容姿についての情報が漏れたそして魔の者を囲ってるだとか魔の使いだとかで罪人にされたのだろう。

昔から魔の者は処刑される、だから両親は自分達が囮になり少しでも長く俺達が逃れられる時間をかせいだ、俺達兄弟が上手く国外逃亡できることを願って)

俺達はレギノスタ皇国から次の国にむかうための門へとむかった、兄上の話では母方の叔父がそこまで迎えに来てるという話だ。


だけど俺は兄様達と共に叔父上に会うことは叶わなかった。門へ着く直前石に躓き転びかけ、突然裏道に引きずり込まれた

そして睡眠薬か何かを付けていたのか口を塞がれて直ぐに気を失った。

気を失う寸前兄上達が焦りを含んだ声で俺の名前を叫んでた気がするがそれを確かめるための意識はもう無かった。


────────────


気がつくと縄で腕を後ろ手に縛られ馬車の中にいた。はっきり言えば状況はあまり理解出来なかった、ただこのままでは危険だとそれだけは分かった。

このままいではダメだと思った俺はほとんど本能的な行動だった走っている馬車から飛びをりた俺は1度近くの草の影に隠れた。

幸い飛び降りたことに気づかれず馬車が見えなくなるまでその場にとどまった。

飛び降りたことであちこち微かに怪我をしたが俺はそのままどこか街を探した、しばらく歩いたところで小さな街を見つけた街をさまよって孤児院らしき場所の近くを通ったところで、そこの大人に拾われた。


その頃悪い感情を向けられたことの無かった俺はその大人を信じて孤児院でお世話になることになった。

だがそこでの生活は最悪なものだったその街の子供から大人までの人間から毎日の様に暴言や暴力を受けた、食事を抜かれることなんて当たり前石を投げられるのも殴られるのも当たり前だった。

街から逃げようとすれば街の人間の誰かに捕まり恩知らずだと暴力を受けた。

毎日恐怖と苦痛を耐える日々、思い知らされるのは大人も子供も誰も信じ手はダメだと自分は魔の者だからこれが当たり前なんだと刷り込みのように毎日思わされる。






___________________________


変わらない毎日を4年と数ヶ月過ごした、最初の1年はもしかしたら兄様達が探してくれてるんじゃないかと、明日こそは次の日こそはとまち続けた。2年目には少しでも街の外に自分の存在を主張して助けを求めようと頑張った。

3年目にはもう無駄だと言う結論に至って助けが来るのを待つのをやめた。

そんな事をしても扱いがさらに酷くなるだったらただ大人しく言うことを聞いてた方がまだマシだと思うようになった。

そして諦めてただ今の現状を受け入れていたある時一人の男がこの街に来た、けれど俺には関係なかっただってその前日ほんの2分朝食を出すのを遅れた。


たったそれだけでその日の食事を全て抜きにされた、挙句前日より前の日を合わせ4日食事抜きの2日間家に入ることを禁じられた

俺は外で家の壁と壁の間で指1本すら動かす事が出来ず、ただ意識が遠のいていくのを他人事のように感じていた。

「可哀想に、随分酷い事をするものだ、もう大丈夫だから、ゆっくり休みなさい」

そんな低い大人の男の声が聴こえたと思ったら突然浮遊感に襲われ何か温かいものに包まれたが俺は確かめるまもなく意識を手放した。

お読み頂きありがとうございます

ロイス目線もう少し続きますが辛抱強くお読みくださいm(*_ _)m

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