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後編

前回バスのお迎えの先生に「砂利」をプレゼントした話をしましたが、

その後、嫁が


「トンちゃん、今日はちゃんと花をあげてたよ!いつもと違う先生だったけど。 ̄O ̄)ノ」


というので、愛娘に近づきましてですね


「トンちゃ~ん、偉いね、ちゃんと花プレゼントしたんだって~?♪(o ̄∇ ̄)/」


と言いますと、


「んー。トンちゃん花あげたんだ~(´□`)」


とのご回答。


「でもなんで、先生に石をあげるの?」


と聞きますと


「だって……。花きれいなんだモン(´□`)」


答えになってないよ。 ヾ(´Д`)ノ


「だって……。トンちゃんもお花ほしかったんだモン(´□`)」


「そんなら、先生が行った後にお花、摘んだらいんじゃない?(´-`)」


「だって……。トンちゃん、先生好きなんだモン(´□`)」


さっぱり回答が分からない。“だって”ってなんなんだよ。


「だったら、先生にお花あげたら?(´-`)」


と確信を突きましたところですね。


(´□`)


「……おとーしゃん、キライ、ギー(´□`)」


2年間手塩にかけたのに……。・゜・(ノД`;)・゜・

ゲルショッカーみたいな声だされた……。

いろいろ質問されて面倒になっちゃったんだね……。


「ホントにお父さんのことキライなの?(´-`)」


と聞くと、


「だって……オカァしゃんが好きなんだもん。(´□`)」


とまぁ、父親としてこれに勝る手なし。

しかし、その後出勤するときには、


「おとーしゃん、いってきてー(´□`)」

(?)


と、元気な挨拶をいただきました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ほのぼのしました! 私にも子どもがいるのですが、子どもの理屈ってわけわからないですよね(笑)『わかる、わかる』と読みました。 [一言] 『看板短編企画』ありがとうございました!楽しいお祭…
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