表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

第一章 プロローグ

趣味全開です

「……学校だるい…暇だ…ああ………」

本日は水曜日、晴れ、快晴。雲一つないほどの快晴。

今日も誰かが日々を真面目にすごし真面目に働き真面目に生き真面目にどこかでなくなって入る本日、その中に含めれる平凡な一人の学生ことわたくし七星(ななほし)(さとる)は今日も今日とて平凡に起き平凡に朝食をとり平凡に学校へ行き平凡に勉学にいそしみ平凡に昼食を食べていた…が、

「…つまらん…実につまらん…」

心の底からこの生活に飽きてきた…

「…どうしたの?そんな暗い顔して、お腹痛いの?」

「ん?…ああ北里か、いや…暇だなーと思ってさー…なんていうか…こう…」

「またいつもの?さすがに無理でしょ。」

「いや…まあ…うん、わかってんだけどねー…あきらめられないのよ、異世界。」

「はぁ…さすがにアニメの見すぎよ?」

「……」

北里こと北里(きたざと)()()、俺の幼馴染?のようなもの。

「もういい年なんだから現実味なさい。」

「でもねぇ…」

「でももだってもない。て言うかそんなこと起こったら大事件よ?わかってんの?」

「わかってるよ…だからもう終わりにしよ、ね」

「はぁ…そうね、そうしましょ。じゃないと昼が終わるわ…」

「え?…今何時くらい?」

「えーっと…13時12分」

もぐもぐもぐもぐうっ

「はい」

ごくごくふぅ、もぐもぐもぐ…

「ほんと良く食べるわねーあんた、太るよ?」

「太ったらmgmg…太ったでmgmg…キャラ性がmgm「食うかしゃべるかどっちかにしなさい」gmgmgmg…」

「喋りをやめたか…」

こうして、いつもどうりに昼が過ぎ、午後…

「みなさん、今日もお疲れ様でした。これで今日の学校の授業はおしまいです。誰か報告などがある人はいますか―?……はい、いないようですね。えー、ではこちらからの報告があピカー…はい?」

…なぜか床が光ってる…なんで?

しかも魔法陣ぽく……あ、これもしかして…!

「え?なにこれ!?」

「なんか光ってる!?」

「なんで?なんで光ってんの?」

「わー!?こえー!」

ワイワイガヤガヤギャーギャー!!

「みなさん!落ち着いて―!落ち着いてくださーい!早くドアの方へー!」

「そうだ!外!…って開かねぇ!!うおぉぉ!」

「どけ!無理やりにでもこじ開けてやる!ゥおりゃ!!」

「くそっ!どうなってんだ!」

……うん、これあれだわ。絶対あれだ…w

「ちょっと!七星!なんでそんな落ち着いてんの!」

「え?いやだってこれあれでしょ?」

「はぁ?あれって何よ!」

「いやだから、いつも(異世界)話して(召喚)いる(して)こと(見たい)だから。」

「……床が光ってる」

「魔法陣だろうね」

「……ドアが開かない」

「転移者、もしくは召喚者を逃がさないためかな?」

「……マジ?」

「That's right」

すぅ…はぁ…

「全員落ち着きなさーーい!!!!」

ビクッ!ざわざわ…ざわざわ…

「あの…北里さん?いきなり大声あげてどうしたんですか?」

「あ、先生、すみません。こいつら落ち着かせるにはこれしかなくて…とりあえず、仮説ですが現状が理解できたので…」

「え…?ほ、ほんとですか?」

「…まあ、認めたくないですが…一応」

「それで、これ帰れるんだよな北里さん…」

「…残念ながら無理かも。」

ざわざわ…ざわざわ…

「あの…それでこれはいったい…」

「…七星曰く…異世界召喚とのことです。」

「「「「「「「はい?」」」」」」」

「そうよね…」

「さっきも言ったけど、That's right」

「「「「「「「マジ(ですか)?」」」」」」」

「はい、あと…2~3分くらいですかね。魔法陣どんどん大きくなってるし…」

ざわざわ…ざわざわ…ざわ

「うお!、眩し!」

…こうして、俺はようやく夢の異世界へ召喚されるのだった…。

初投稿なので雑だと思いますが、頑張っていきます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ