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66 星砕き



 23日目。

 今日の『裁縫』の授業は、ピローケースの制作だった。

 ワンポイントの小さな刺繍を入れたやつだ。


「この授業で作ったピローケースは、この度新設されるサリアータ冒険者学校の良い子たちが使う予定です。

 安価ですがバイト代も出るので丁寧に作ってくださいね。

 刺繍は寮生活で誰のものか分からなくなるのを防止する意味合いもあります。

 デザインは同じものを使っても、それぞれ糸の色の組み合わせは変えるようにお願いします。

 ランニングステッチ、バックステッチ、アウトラインステッチ、チェーンステッチ、コーチングステッチ、フレンチノットステッチ、サテンステッチ、今日使うのはこれくらいでしょう。

 他のものはまた後日。

 1通りやって見せましたが、テキストも用意してきました」

 ミズイロが披露した一連の技法は、『録画』から編集しておこう。分からなくなった時に役立ちそうだ。


 本当に夢魔は刺繍が得意なんだな。

 手さばきの美しさ、施される刺繍の見事さは感嘆の息しか出てこない。

 簡素なデザインでも刺す人の腕が良いと映える。

 お手本にとミズイロが刺した麦の穂の刺繍は、ありきたりなデザインなのに人の目を引く力があった。


「先生、この図案集から好きなように選んでいいのですか?」

 チェルの声が華やぐ。

 お前、こーゆーのも好きだもんな。趣味が多い。


「はい。先ずは簡単なものを用意しました。オリジナルを刺したい方は、これらを20種こなしてから、図案を提出して下さい」

 冊子には1センチほどの小さい刺繍の図案がずらりと並ぶ。刺し方の解説つきで、初心者にも親切だ。

 オレはテキストデータをざっと録画する。後できちんと読み込もう。


「拙は『転写』がありますので、こう…一瞬ですが、初心者はチャコペーパーとトレーシングペーパーを使います。

 なるべく忠実に写すことで、スキル化のしやすさが変わってきますので丁寧にお願い致します」

 図案化された菫の花。

 ミズイロが『転写』して見せた線は、図案のものと寸分違わない。


「図をなぞるさいにずれないように、テープを貼って下さい。まち針で留める方もいますが、拙は図案の使い回しをするので、貼って剥がせるテープを良く使いました。

 薄い布で光と平らなガラスがあれば、チャコペーパーは要りませんが、初回なので使いましょう」

 オレは一葉のデザインを選んだ。

 椿の葉みたいにつるりとシンプルな形をしているやつだ。使うのはサテンステッチ。最初から難しいのはやめておく。


「次は刺繍枠を張ります。

 麻のように伸びない布はきつめに、伸びる布はやや柔らかく張ります。

 糸の長さは50センチを目安に切ります。

 今日の糸は綿と生体金属の混合糸ですが、絹や他の糸も同じくらいの長さがよろしいでしょう。

 さて、これからは個人個人で刺し方や糸の本数が異なります。

 順番に見ていくので、他の方はテキストをご覧になっていて下さいね」





「刺繍とは難しいものだな!」


「運針は出来るんだ運針は」


「これさ、ちっさい刺繍だからいいけど、先生が着ているようなのって、どれだけ手間が注ぎこまれているんだろ?」

 男子3人は、味のある刺繍をしてしまったので、同じものを10枚作ってきてくださいと課題が出されてしまった。

 もっと練習したいなら1人100枚まで買い取りますというからガチだ。

 工賃は安くてもボランティアじゃないなら、責任が伴う。技術が拙くても1刺1刺、慎重に刺した。

 その愚直な態度を評価しての宿題らしい。

 枕カバーはただ真っ直ぐ丁寧に縫えばいいだけだから、『運針』が出来れば及第点を取れる。とにかく量をこなして針に慣れろという教育方針と見た。


「『針通し』。簡単に覚えられちゃったけど、あると楽ね」

 それな。

 『針通し』は『念動』の応用だった。

 ノーメモリで覚えられると、得をした気分だ。


「ええ。わたくしは『転写』も是非覚えたいと思いました」


「それよか『ミシン』だよ!なにあれ。スゴいチートを見た。一瞬じゃん!」


「クロ、刺繍はいちめんにびっしり刺したい」

 むふーとクロフリャカは自慢気だ。


「クロちゃんお上手でしたものね。お家でもなさってたの?」


「おかーさんが得意だったから、習った!」

 クロちゃん『ミシン』持ってたんだもんな。能ある鷹め。

 クロはクラスで独り『守護陣』の刺繍コースに進んだ優等生だ。

 練習用とは思えない高価な生体金属糸や布を用いた、背守りの宿題を貰っていた。

 他の女子+ルートは、ハンカチの刺繍を許されている。サイズは5センチの大きさまで。

 マリーですらそちら側なのだから、兄ちゃん寂しい。てっきりお前はこちら側だと思ってた。


「お前ら緊張感ねえな」

 アスターク教官に呆れられてしまう。

 安全地帯の外は砲撃やら怒号が飛び交っているのだから、そうかも知れない。

 オレらは午後からサリアータ300号ダンジョンの星砕きに参加している。


「まだ、バフを撒いたり、『ヒール』を飛ばしたりするだけなので。

 前と違ってダンジョン潰しには行きませんし」

 今回は安全地帯の外に行くのは全面禁止されている。

 サリアータ300号ダンジョンのランクは公認レベル4。

 38層からなる野良ダンジョンだ。

 現地点は38階。

 前回とは層の深さからして違う。

 例外もあるが階層が深いほど野良ダンジョンは危険が多い。魔物しかり、地形、環境しかり。

 幸い38階は、人が活動できる環境だ。

 ラスボスに挑むAチーム。ラスボスの取り巻きを刈るBチーム。ラスボスの召集にA、Bチームに向かう魔物に対処するCチームに別れる。

 ゲート前保守兼衛生班のオレらはDチームだ。


「そんな退屈している君らに朗報。

 正面左翼の群れには攻撃飛ばしても良いってよ。あちらさんの足留めがてら。ただし安全地帯から出るのはなしで、500メートル以上の遠距離攻撃でね。

 ルートくん、チェルエットちゃん、マリエールちゃんは見学ね」

 鎧を着こんだテルテル教官が、指示を出す。教官は、鎧を纏うと2割増に男前だ。


 『猟銃』スキルの免許を女子勢はもっている。【猟銃仗】を使って撃ち始めた。


 ヨウルとエンフィは『ヒール』要員としてその場に待機だ。

 魔力補給にフルーツサンドをパクついている。

 酸味の強いイチゴにホイップなんて反則的な組み合わせだ。

 柔らかいロールパンに両者がたっぷりと詰められている。

 だからちょっと食べにくい。失敗するとクリームが溢れる。


 あ、果物と言えば。


「教官、ナイトプールはどうでした?」

 思い付いて、こっそり尋ねる。

 いつか約束した南国フェアがやれるほどまだ果物は取れないので、ナイトプールのペアチケットを各々教官らにも送ったのだ。

 テルテル教官はにへらと笑う。


「楽しかったよお。歌って踊って、少しだけ飲んで。

 トト教官と手を繋いで踊っちゃった。アスタークのおっさんや、エステル女史とも踊ったけどさ」

 それなんてカオス。

 ナイトプールってそんなもんなの?

 行ったとこないからわからんけど。


「アルコールは2杯までなんで、程よく踊ったら温泉でしょ。

 心地良くアイス食べたら、現地解散でまた明日だったわ。

 超健全」

 そう、こそこそテルテル教官。


「夜遊びの場として定着しそうです?」

 ナイトプールは未成年お断りなんでオーナーのオレも出禁である。

 しかし、なんか思っていたのと違う方向の路線を走っている気がしなくもない。

 超健全な夜の踊りなんてディスコじゃなくて、マイムマイムか盆踊りだろ。

 なんで夜の浜辺が盆踊り会場になっているわけ?


「俺は好き。大勢で踊れる場所なんてなかったし、いいわ。

 『ダンス』って戦闘スキルじゃなかったんだなあ。そういや教養カテゴリだった。

 さ、お喋りはほどほどにして、経験値稼いでおいで。

 星砕きが始まる前に」


「はい、教官」

 ってことで、隊列に並ぶ。

 一際目を引くのは際立って背の高い、セコイアのトレント。

 将軍のように他のトレントを引き連れて揺れている。

 その下にはレッドバイソンの群れ。

 この四つ足が、素早そう。

 本命から落とすか、取り巻きからいくか。

 …数が多いから、取り巻きかな。

 端から地道に削って行こう。


「『サンダー』でレッドバイソンにちょっかい掛けてもいいですか?」

 現場指揮官に伺いを立てる。


「よしきた。前線を押し上げる。

 皆!小雷公が牛の下処理してくれるってよ!」

「おうっ!」


 さて、どれだけ巻き込めるかな。

 エルダートレントは置いといて、並みのトレントなら一撃必殺。牛はHP全損を目指すとする。


 魔力を練り上げているとバフを貰う。

 さっき『ヒール』を掛けたおっちゃんらだ。レモネードを掲げる姿に、こちらからも手を挙げる。


「『サンダー!』」


 中、高位冒険者の複合バフの威力は世界を変える。

 様子見と予定していた水準のバーが2段ほど、ぽんと上がる。

 稲光の激しさは、いつもと比べようもない。


「おー。いい雷だ。エルダー、いったか?」

「いや、生きてんな。尾長鳥のチームが空から回り込んだわ」

「牛も、進化してるのは生きてるな。焦がさない程度を狙うと、落穂は出るか」

「お前も『サンダー』あるだろ、撃てよ」

「無理無理、ガスっ欠だ。メシ食ってんのが見えんのか」

「お姉さん、ビーフン大盛りで!」


 草野球の観戦のノリで冒険者たちから拍手が散る。

 や、どうもです。


「おにい、おねえが1度に5レベル上がったって言ってるから、私たちノベルに戻るね」


「美味しいものの差し入れ隊の方に合流しますわ。なにかリクエストありまして?」


「「「「ぼた餅!」」」」

 お他所からコールがされる。

 少し出品したら、瞬殺だったからな、ぼた餅。


 冒険者は甘いものが好きだ。

 お酒も好きだが、酔っぱらって得物を振るうと免停だ。そこは車と同じくらい基準が厳しい。

 なので皆、エネルギー補給には甘味に走っている。

 魔力使った後に甘いものを食べると、多幸感で堪らないからそうなるよな。

 肉の立場?

 肉が嫌いな肉体労働者っているの?


「じゃあ、それと芋」

 リアルで食べたマッシュポテトが旨かったんで、自分の中の流行に芋が来ている。


「お芋さんですのね。わかりましたわ。

 ぼた餅は水飴で餡を炊くレシピならお安く提供できるかしら」

 チェルは小首を傾げている。

 おお、凄いぞ『礼法』スキル。千枝がまるで小鳥のように可憐な令嬢をしている。


「僕も混ぜて貰っていいですか?

 料理は戦力外ですけど」

 ルートがトトトと寄ってくる。


「もちろん、大歓迎ですわ。ダンジョンの中で料理をするとMP消費が少ないそうですけど、人手は多いに越したことはありませんもの」


「大丈夫。へっぽこなのは私も一緒。

 これから練習すればいい」

 下3人が『体内倉庫』をパンパンにしたメイドさんに引率されてゲートを出ていく。


 そのあと直ぐだ。

 ズズン。

 一際大きな地響き。エルダートレントが倒れた音だ。


 ふと思い付いてステータスを覗く。

 レベル22。タッチの差だったな。妹らは。

 ボスクラスの魔物は、格段に経験値が多い。

 それを切っ掛けにしたように忙しくなる。


「レベル3の雫石だ!砕いてくれ!」

 猛然と駆け込んできた男は、目立つ腕章を嵌めている。

 腕章を見た人垣が割れ、専用スペースに通された。

 冒険者が『体内倉庫』から吐き出したのは、一抱えもある石だ。


 巨大な雫石は、怪しく煌めく。

 重厚な金床が王座のようだ。

 待ち構えていた白髯の老爺の手により、ハンマーが壮麗な魔力を纏った。

 光の形をしたハンマーが、一直線に振り下ろされる。


「そぅれい!」

 仙人めいた風貌に似合わぬ、力強さ。

 ガイン!

 パキリ。

 それに雫石は悲鳴をあげる。


「ようし!もう一丁!」

 ガツン!


「二丁!」

 がっ!


 砕かれていく雫石は、刺激を受けた水ほたるのように燐光を纏う。

 光と共に迸る、濃密な魔力は苦しいほどだ。

 しかし綺麗だ。自然の暴力を可視可したかのように禍々しくて、美しい。


「この雫石は側芽なんっすよね。それなのにレベル3なんすか」

 うへえ、とヨウルが舌を出す。


「そうだ。深いダンジョンはこれだからイヤなんだ」


「ダンジョンマスター殿ら!いけるか!」

 老爺がしゃがれた声を張り上げる。


「はい。私はレベル0のを下さい!」

「クロも」

「おっちゃん、レベル2は全員無理だから小さくして」

「レベル1は受け付けよう!」


 砕かれた雫石からひとつ手に取る。

 サイズは1.03。


 『精製』。


 うん、『精製』までなら、負担はないな。


「『調律』は後回し、いやひとつだけならやってもいい。これからどんどん雫石が運ばれてくるからレベルダウンしないように、ステータスを小まめに確認してくれ」

 皆、あー。という顔をする。

 どうやら連絡網が回ったらしい。

 レベルダウンは皆そういうものとして受け入れてきたもので、なにが問題だったのかも把握してなかった。うっかりもの揃いのクラスだったと判明したな。

 特に男子3人。

 数をそこそここなしてきているのに、迂闊すぎやしないだろうか。オレを含めて。


「お前ら、これから気合い入れて獲物を狩れよ!

 ダンジョンマスターへの支援だからな!」

 指揮官が鶴声を発する。


 ガンガンガン!

 盾や武具が撃ちならされる承諾の合図。

 沸き立つ熱気は空をつくほど。


「おおー。お祭りっぽい」


「似たようなもんだな。

 星砕きに参加するは、冒険者の華。

 大きな野良ダンジョンを潰す栄誉は、幾つ揃えてもいいもんだ」


 ステータスを確認。…うん、ひとつならレベルダウンなしにいける。


「『調律』します」

 『調律』時には宣言しろと言い含められている。

 右手を挙げた。


 ざっと冒険者が取り囲む。

 レベル0、1帯ならいざ知らず、空飛ぶ魔物も出てくる深層だ。

 安全地帯でも無防備なのはただの慢心。

 熟練の冒険者に守られて『調律』する。


 乾燥した大地に、落ちる水。

 山火事によって、種が芽吹く。

 赤肌の木はどこまでも高く伸びて天に届いた。


 『調律』したのはそんな雫石だった。


「…終わり、ました」

 経験値はスキル磨きに使われたが、目論見どおりレベルダウンはしていない。

 無様を晒さずにすんでほっとする。


「綺麗ね。『調律』って。他人の人のを見ると」


「りゅーくん、妖精さんみたい」

 エルブルト系は魔力通すと髪が光るからなあ。


 そう思ったが、他のクラスメイトが『調律』しているのを見ると確かに綺麗なものだった。


 魔力の波動は指紋のように人ごと違う。

 濃密な魔力を纏わせ、雫石を掌に、祈り、願う姿は触れてはいけない、聖なるもののようだった。


 なんか、良いものを観てしまった。


「レベルダウンしないと楽だな。ビックリした」


「お疲れ。炭酸の蜂蜜レモンあるぞ。

 先行者の役目はノウハウを作ることなんだな」


「最低20レベルはないと、『調律』はきついものだったんだな!」

 オレ、エンフィ、ヨウルの順で『調律』をこなし、今はアリアンがやっている。

 ああ、いいな。綺麗だ。


「女子が『調律』してるのいいな。ああいうの聖女っぽくね?」

 確かに。

 年若い冒険者なんて見とれている。


「ヨウルも艶っぽかったぞ!」

 それな。子供の姿だからいいけど、大人だったら目の毒だったかもしれない。

 眉根を寄せてあえぐ口元とか。

 反対にエンフィは彫像めいていた。

 アルカイックスマイルで光の乱舞の中に立つと、それはもう神々しいったら。


「ヨウルのは大きめだったから、調教するの大変だったんじゃないか。

 少し苦しそうだった」


「1.5を越えるとなあ、どうも頑固だ。

 ……なんかこうして座っている間にも経験値が入るのって、寄生じゃね?」

 ヨウルが串カツを出してくれたので、皆で摘まむ。

 1口目はなにもつけない。

 ざくっとした触感と、塩コショウの下味を楽しむ。

 2口目からはレモンとソースだ。

 甘い赤身肉とソースがよく似合う。

 間の玉ねぎとも、ベストコンビだ。


「その分、ダンジョン働きで貢献しよう!

 串カツ、知らない味だ。なんの肉だろうか!」


「象亀だって。店で食ったら旨かったから山ほど仕入れてきた」

 こうやって大量に狩った肉が消費されてしまうんだな。


「柿のはちみつと交換して欲しい」


「私は針蜥蜴のジャーキーが出せる!」


「私も参加していいかしら。紅茶の蒸しパンを作ったの」

 一仕事終えたアリアンが参加する。


 おおお?

 物々交換とはいえ、料理上手なクラスメイト女子の手作り。

 これは男子学生羨望の神アイテムではなかろうか。



 そういや、サリー。今頃ボス戦してるんだろうか。

 レベル4野良ダンジョンのボスなら、最低でもレベル80で固めたレイド構成が必要になる。

 先行者の報告によれば、トナカイの群れを確認したと聞いた。

 リアルでもトナカイの雄は300キロをこえてくる。まして魔物なら言わずもがな。

 怪我なく帰ってきてくれれば、いいんだけど。





 いいね。感想ありがとう御座います。


 壁打ち用と割り切って書いていたんで、まさかコメント貰えるとは思ってませんでした。

 うわあ、嬉しいものですね。



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