表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
268/329

268 修祓



 鬼大将は強かった。

 打ち合わせの時に衣裳スタッフにツンツン突つかれ、からかわれていた、気さくな兄さんは一体どこに行ってしまったのか。


「ハッ。どうしたお前ら、その程度か!」

 口元に穿く嘲笑は、心を縛る『テラー』が乗る。


 兜に弦月。黒漆の鎧。

 鬼神の仮面は禍々しくも、威風堂々。

 位階を上限まで上げきった、あたりを払う貫禄よ。


 ラスボスは傲岸不遜で、強ければ強いほどいいものだ。


 ドンっ!

 槍のよう穿たれるハイキックは天高く突き上げられ、リングに上がってくる鬼どもをロープの外に蹴り出していく。


 彼が古風なのは見掛けだけ、その身に纏うのは現代鎧だ。

 腕の回転、体の捻り、足の踏み込みに至るまで。

 そのどれもがスムーズで、激しく動いても【音が鳴らない】冒険者仕様である。


 かがくのちからスゲー。

 地球の冶金技術と三千世界の魔法技術が、悪魔合体しておるぞ。

 人体を守る装甲と、動きの邪魔にならない可動域の広さって両立できるもんなんだな。


 技術の鉱脈は掘り起こされて、今から発展するぞという勢いだ。

 ネームドたちの鎧は、後の時代には埋もれるプロトタイプ。奇形の徒花の香りがする。


 手招き挑発された鬼が意を決し、またひとりリングに上がる。

 疲れた頃を狙おうと機を伺っていた鬼もいるが、大将自らの指名を受けて逃げることはありえない。


 くれぐれも口惜しい。

 オレも鬼大将に一撃でいいから入れたかった!

 ……格闘技、真面目に練習するかなあ。


 強いことは美しいこと。


 鬼大将の黒鎧に脳を焼かれるチビッ子たちは多そうだ。

 なるほど、これが英才教育。


《豆撒きした感想。なんか鬼ネームド、装甲異様に固かったよな?》

《うん。素の『投擲』ぐらいじゃ、HP削れてなかった》

《鬼ってズルい!》

《そりゃ祭りの鎧防具は学生が勉強のために、人件費ガン無視で糸の一本から手紡ぎしているからモノが違うよ》

《素材の採算も度外視ですよー!下っぱなりに集めに行くの頑張りました!》

《は?》

《なのに無料配布は、おかしくないです?》

《ネームドは材料費は実費ぞ?小鬼は配布やけど》

《あー、うん。それは》

《モブ鬼衣裳は沢山作って、今年の卒業生らをメインターゲットに出血大特価で売るですよ?》

《生産職の熟練度稼ぎに暫く小鬼衣裳は量産するから、在校生も買えてお得ですけどねー》

《パイセンらってさ。卒業したら黄泉比良坂行き多いよね。進路》

《ぴゃっ?!》

《おうふ。千本針を兼ねてたんか、節分イベ》

《ワシら転校したばかりだから、島外情勢さっぱりなプレイヤーは多いよな》

《平穏な昭和世界に混じるキナ臭い雰囲気(´ε`;)ゞ》

《紡績機が民間企業に売り払われると、バトルドレス布が安くなる。ってそーいう》

《やべえ。拘りすぎて納期遅れる、問題児集団の株があがるww》


 鬼大将は、堅くて速くて、テクニカルだ。

 常に囲まれているのに冷静で、崩れる気配がないあたりがふてぶてしい。


 胸を貸すようラリアットを食らえば他の鬼を必ず巻き込み、返しのホイップも実に鮮やか。

 自分から攻め込まず待ち構えるのは、王者の振る舞いだ。


 そう。今年の鬼ネームドのお題は【プロレス】である。

 先輩ら、だいぶ練習してきたな?


 プロレスのシナリオ的には先代大将を撃ち取って共に討ち死にした元英雄が、鬼となって甦ったとか、そーいうノリ。


 モブ鬼が淘汰された最終盤になり、人間にも鬼の砦が解放された。

 広々とした中庭には、なんと対戦リングが仕込まれてあった。

 HP自慢はかぶりつきで中庭で立ち見。ファミリー層は砦の上から観戦だ。


《姫さま、いい位置でカメラ回してくれてるな》

《遠目組だったから、良く見れて嬉しい》


 とはいえリングは空中殺法用のポールやロープはあってもマットはなし。

 オレが砦に着いた時にはネームド鬼たちは既にリング入りしていて、バトル・ロワイアルが始まっていた。


 失敗した。

 MP回復にドーナッツをモグモグしていたもので遅れてしまった。

 付き合わせてしまった花ちゃん鶴ちゃんには申し訳ない。

 でも花ちゃんママの差し入れの砂糖がたっぷり掛かった手づくりドーナッツが旨くて、つい。


『おーっと、ソードムーン伊芸!

 ゴッデス丸井の足首を掴んだ!丸井、逃げる!逃げられない!

 毛虫の兜が吹っ飛んだ!

 両足を体に挟みガッチリホールド!』

 鬼大将が大技を仕掛けたので、放送席はすかさずピックアップだ。


『さあ、回転するぞ!

 一回、二回!

 数える間にも、豆の雨が降ってくる!

 なのに回る鬼の独楽。ソードムーン伊芸はモノともしない!

 豆撒きーズ、気合いをいれろ!鬼にものを見せてやれ!

 さあ、回りに回って十回転!

 ソードムーン伊芸、ついにゴッデス丸井を投げ飛ばしたー!』

 バトル・ロワイアルなのに、技を掛けている時に限り他の鬼の邪魔をしないのは、プロレスだからとしかいいようがないらしい。

 プロレスは詳しくないが、お約束は大事だな。


「『不意打ち』、『バースト』!」

 観客としては放送席に促された通りの豆撒きチャンスだ。

 

 よし、『不意打ち』が乗ったぞ。ラッキー。

 人に攻撃するのは心苦しいと告げた、舌の根が乾かぬうちの所業ですまないな!


 だってネームドときたら鎧装備で、おチートさまじゃん?

 耳が拾う先輩らの噂話じゃ、バフを盛って豆を投げても、HP-2、3と言ったところなのだそう。

 なのに『リジェネ』や『森の萌芽』やらで、モリモリ自動回復されてしまうらしい。

 全く先輩たちは頼もしい。堅くて強くて罪悪感消える。


 豆撒きイベントも最終番。まだ残っている女幹部は、癒し系鬼姉さんだけ。

 そちらは祓いたくないのでスルーだ。


 上がる歓声。

 華やかに技を決めた鬼ばかりを狙い、観客たちは大喜びで豆を投げる。

 こうなるとファンから投げられるお捻りみたいに見えてくるな。

 床に転がった砲丸はというと、抜かりなく妖精さんたちが拾っていく。


『ゴッデス丸井は170センチ140キロ。

 4才で柔道を始め、小学校卒業と同時に入島して早6年。

 持ち味はなんていってもこの重量に反するような踏み込みの速さ!

 昨年春の大食い大会では、3位入賞の実力者でもあります』

 解説役の相方が、実況の息継ぎの合間で手元の資料を読み上げる。


『いやー、その丸井を風船人形のように軽々と。ソードムーン伊芸、素晴らしい剛腕ぶりです!

 流石は今年の鬼大将。

 その貫禄を見せつけています!』


『ええ、凄まじい勢いでしたね。ゴッデス丸井は無事でしょうか?』


『あー!っと!叩きつけられた砦が破損したようですよ!陥没してます!

 これはいけない!

 ゴッデス丸井、無事か?!

 無事です!

 今、立ちました!

 良かった。ゴッデス丸井はまだまだ元気だ!

 しかし残念。仮面は、仮面は砕けています!

 なんと接敵開始5分足らず!ゴッデス丸井、ここで、脱落!

 12将が一角。ゴッデス丸井、人間に戻ってしまいましたー!』

 鬼は覆面レスラーなノリなん?

 

 鬼大将によるジャイアントスイングを決められたネームド鬼は、投げられる時に腕の間に頭をしっかり押し込み守っていた。


 だけど、あれだけ激しくビターン!とされたら自重でHPも削れるというもの。

 相手の重量を上手く使った形だ。


 丸井氏は天高く伸びるようモサモサしていた毛虫モチーフの兜が飛んだから、首を守るロングヘアが乱れている。

 うーん。とっても落武者感。


「かーっ。なんだよ、あの鎧!鬼たち、ズルい!」

 近くで豆撒きしていた『鑑定』持ちがウキー!と頭をかきむしる。


 鬼も木偶の坊じゃないから、危険を感じるクラスの『投擲』は避ける。

 それに豆以外のものを『投擲』するのは禁止だとアナウンスが流れていた。


 ターゲットの鬼HPが減らないあまり、イラっとした人が出ちゃったらしい。

 やった人は桃太郎さんのお供警察にしょっ引かれている。


 この縛りだ。おそらく豆撒きだけでは、ネームド鬼は倒せないようHP管理をしているんだろう。

 鬼ネームドのプロレス興行は、技を掛けて固まっている時が、豆撒きの狙い目ですよ。ってコンセプトなのかもな。


「はわわ」

「めちゃ、スコ」

 しかしプロレス技が決まる度、一部の甲殻人たちが乙女のようになっているの。アレ、なんでだろーな。


《冒険者の本気のプロレス!》

《12将は強敵でしたねww》

《可哀想。リングになっている鬼岩砦さん、新品なのにボロボロやんけ》

《アレ。鬼を守るための砦じゃなくてコロッセオだったんだな…》

《HPがあるからとんだ超人プロレスも安心して見てられる》

《ネームドたち、このワンマンアーミーになるまでに幾つスキルを重ねてるんだろ》

《( ゜□゜)》

《ここにきて。ようやくホプさんたちも安心して豆撒き参加始めたな》

《確かにアレに遠慮はいらん》



 よぉし、気合いを入れて豆を撒くぞ!

 オレは鬼時代に蓄えた豆を実行委員会に返さなかった。

 なので在庫は十分だ。

 功績ポイントは判子で稼いだので、鬼時代に貯めた豆はパアッと使ってしまう算段だ。


「えいっ、福はーうちー!」

 豆を鬼大将や目立つ十二将に投げつけていく。

 キャー!先輩たち格好いい!

 なのでいっぱい、投げますね!


《ところでプロレスの技の掛け合いって、逃げたりせんの?》

《あれはそーいうものだから》

《オレの豆は避けたのに(´・д・`)》


「お、見っけ。司城ちゃん、鬼役終了お疲れさま」

 ぽむ。肩を叩いてくるのは、ロックバーストの盾術訓練でキャリーしてくれた盾先輩だ。

 同じく小鬼衣裳を着ているが、その顔に面はない。


「ええ、お姉さまもお疲れさまでしたわ」


「うん、ホント参ったね。同時投入だった四天王に、開幕バックドロップからのコンボ決められちゃってさ。ピヨっちゃって、いいとこなかった。

 ってことで、はいコレ。アクセサリ使って」

 そっと腕輪を渡される。


「発動体ですわよね?」


「そう、『投擲』。あの青い甲冑、怨敵だから司城ちゃんも【鬼退治】に協力して。

 あいつだけは絶対泣かす」

 ギラギラと復讐に燃える情念の目だ。


 先輩、上位クラスとはいえモブ鬼なのに四天王と同時投入組だったのか。運のない。

 もー。仕方ないなぁ先輩は。頼られたら張りきっちゃうぞー!




 ちなみに下っ端モブ鬼の仮面はHP半減で割れるけど、モブ鬼上位やネームド鬼はHPが2割削れたら砕けるそうだ。

 そうじゃないと、午後のお神輿スケジュールに間に合わないのだそう。

 なるほどなー。


 そうしているうち豆の雨の中、鬼大将は最後の独りになった。

 するとだ。


 スモークと共に決戦ヒトガタ兵器【桃太郎ファイナル】が投入されたことで、場内ミュージックが変わった。

 これより鬼が退治されるシナリオに入る。


 桃太郎ファイナルは人間チームなのに、タッチ無効。鬼の天敵だ。

 そして多分、桃太郎さんはレスリングかなにかの経験者だ。


 ネームド鬼たちが上手いプロレス素人だとしたら、桃太郎さんの動きは本職そのもの。

 板についたレスリングシングレット姿に、長手袋、ロングブーツ。

 華麗な足運びは踊るよう。

 絶対領域がいくら眩しく見えても、彼女の太股は凶器である。


 決め手となったフィニッシュホールドは、サソリ固め。


 解説者によるとサソリ固めは気道や横隔膜の動きを制限するため、相手を窒息させる効果がある技なんだとか。

 窒息狙いはHP無視だから強いよなー。


 『エア』とか人間相手に窒息狙いでやらかしたら、それこそ法律違反になるぐらいだ。

 職務中のお巡りさんは除くにしても、一般人は『倫理』さんにもエライ勢いで叱られてしまう。

 お互いさま。好奇心から、アサハカな真似はやめような!


 ……アホの子全開な中学時代にスキル持ってなくてオレ、良かったな。

 あったら絶対やらかしてたわ。

 危ない、危ない。


《鎧。絞め技には弱いのか?》

《可動域の高さが仇に出たか》

《耐刃、耐衝撃の高さは秀逸。人体を知り尽くした技師に絞められなければああはならんよ》

《桃太郎さんツエー》

《技のキレが美しい》



 クエストクリア!



 お疲れさまでした!

 あなたの豆撒きポイントを算出します!


 十二将・『貪欲』の赤鬼 ゴッデス丸井 25ポイント

 四天王・『悪意』の青鬼 マッドハット小杉 241ポイント

 鬼大将・『疑心』の黒鬼 ソードムーン伊芸 31ポイント


 その他『怠惰』『後悔』『憎しみ』『愚痴』等 42ポイント


 以上の鬼に豆撒きしました!



 あなたは100ポイント以上の豆撒きをしました!


 称号 鬼払い が贈られます!


 草も木も我大君の国なればいづくか鬼の栖なるべき。


 ※ スキル『修祓』 を獲得しました!



 あなたは300ポイント以上豆撒きした豆撒きストです!


 称号 実質桃太郎 が贈られます!


 ※スキル『精神耐性』 が贈られます!


 ※あなたは鬼から人間に変生しています!


 そは鬼から生まれ、鬼を討伐するものよ。


 報酬のキャリーオーバーが発生しました!

 あなたは称号 鬼払い を得ています!

 おめでとうございます!

 『修祓』に星がひとつ満ちて、輝きました!



 お。儲けた。

 元鬼でも人間陣営の報酬も出るんだな。二重取りだ。


 そして『修祓』とはなんぞや。聞き慣れないスキルである。

 ステータスをポポーと長押す。


 『修祓』の読み方は、しゅうばつ。な、オケ。


 効能はというと、どうも非実体系統種……白玉とか、香霊蝶とか、リッチとかあたり。その特効魔法スキルとある。


 つまるところは、お祓いだ。


 だけど技術としては、えげつない。

 針のように鋭く尖らせた魔力を、目標の中に直接突っ込んで掻き回し、そして破砕する。そんなスキルだ。

 魔力針の数は星ひとつの段階で3本だから、星が増えたら動かせる針の数も増えるんだろう。

 ……『刺繍』や『運針』あたりとシナジーありそうな予感がするな?


 うわぁ、これ。『魔力譲渡』の悪魔的な発展例だ。

 魔物が内側からパァン!とするやつ。

 HP無効なのがおぞましい。


 確かに肉体のない魔物にしか使えないよな!

 素材が台無しになるもんな!


 まじまじと説明文を見てしまう。


 おかしくない?

 それなのに名前は『修祓』でいいんだ??

 文字的には払い清めるとかそういう系統の意味合いなのに。ええー…?


 怖。このスキル、人間相手には絶対使っちゃいけないやつじゃん……。


 と、思ったらスキル自体に人には使えないようフレンドリーファイア防止機能がついていた。一安心…!


 それと呪われている壺や刃物に、『修祓』で破ァ!するとキレイキレイになりはしても、品は砕けてしまうらしい。

 呪いを紐解く『解呪』とは違い、力任せの脳筋魔法だ。



 もうひとつの報酬、『精神耐性』。こちらは素直に嬉しい。


 盛大にデバフを掛けられたご褒美かな。

 これだけデバフ漬けになるのって、滅多になかった経験だ。

 本音はイベント前に欲しかった!


 【一度底まで苦労しないとありがたみって、気づきにくいものですよね?】

 そんなGMの慈愛に満ちた微笑みが見えるようだ。


 専門の耐性には劣るにしても、幅広くデバフをカットしてくれる『精神耐性』はありがたいもの。

 転生神殿がなかった時代の魔法使いなんて、抱えるスキルの運用コストが重いものだから、それらを抑えるためにデバフ対策は魔道具か高魔力を張り巡らせて弾くストロング方式が主流だった。


 そう、ロケットバレ以前の各種耐性は種類が多すぎ、コストが掛りすぎる、メモリのゲームバランス狂っているとプレイヤーに散々ブーブー言われていたものだ。

 それが豹変。

 ゲームがリアルを侵食してからは、一生使える着てない防護服、しかも使うほどに成長するとあって手のひらクルーされたスキル群。それが耐性シリーズだ。


 転生2周目があると分かってるなら、各種耐性は早めに入れるに越したことはないんだよなー。


 耐性スキルを纏めて取れる治癒士になるか、盾使いに必須の戦士になるか。


 ううむ、ネームド鬼にいさんらは、戦士選択だよなあ。

 あの打たれ強い肉体は間違いない。

 ……パーティで自分に足りないものを仲間に支援を頼るのは、別に弱さじゃないわけだしさ?


 ジョブ選び、本当迷うわ。

 




 コメント、いいね、評価、誤字報告等、感謝です。


 去年の鬼大将と英雄役の渡辺の某は、盛大なダブルノックアウトをやっています。

 実行委員会ルートをやったプレイヤーは、過去の思い出を語る鬼いさんたちと仲良くしてもらえました。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
転生でコスト問題が少しずつでも解決できるのがわかったらまず回転率上げるために経験点稼ぎやすいようなアタッカー構成とかにして無理やり経験点浴びた上で転生繰り返して各種基礎固めスキルも~って感じの人も出て…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ