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261 ロロロロック



「それでは最後にカウンターで同意書を書いて説明会は終了です。

 皆さま、お疲れさまでした!

 今まで準備してきましたが、明日で最後です!このまま頑張りましょう!

 ご協力に感謝します!」

 キャンペーンガールの桃太郎さんが、参加者のひとりひとりに丁寧に握手をして労っていく。


 それにデレる鬼役たちの姿よ。

 わかるぞ。


 今年の桃太郎さんは涼しげな目元に、真っ直ぐな黒髪を高くひとつ結びにしているお姉さまだ。

 そして学ランなのもいい。

 凛々しい男装の麗人を嫌いな人なんていないんだよなあ。

 愛想よく握手をしてもらえると、儲けた気分になってしまう。


《やだ。素敵なお姉さまに優しくされると、恋に落ちちゃう…》

《これは桃太郎さんに征伐されたい鬼が出て来てしまうぞ》

《残念。彼女、意中の男がおるで》

《…しりとうなかった!》

《ウワーン( 。゜Д゜。)》


 カキカキと認めた同意書は、学帽学ランに白手袋の責任者のところで回収された。

 最初に挨拶があった実行委員長の倉敷先輩だ。

 倉敷先輩と面識のあるのだろう大学生、高校生たちは【よう】、【おう】といった挨拶で手短に済まされるが、関わりの遠い中学生のオレら相手にはしっかりとした声掛けが入る。


「司城たつみさん。よく来てくれた。よろしく頼む」

 まずは名簿を確認し、名前を呼ばれる。

 分厚い眼鏡を掛けた倉敷先輩は生真面目に、きゅっと指を制帽に添えることで挨拶にかえた。

 そして賞状のように委任状を渡す。


「お受けします」

 なので学生らしく畏まって受け取る。


《大学生もイベントや慶弔ごとは学ランなんだね》

《委員長さんと桃太郎さん以外のスタッフはジャージ姿ですけど?》

《わちゃってるから勘弁したって》

《フフフ。この時点でも、衣裳制作が終わってない件について》

《いつもツナギ着ているパイセンばっかだよ。うちの学部》

《いいね。大きな兄さんの学ラン姿は、イケメン度が増す》

《制帽で顔が少し隠れるからナー》


「それでは、鬼役をよろしくお願いする」

 倉敷先輩は長年武道を嗜んでいるのだろう、手指が歪み、肩は厚く、声にピンと張りがある。

 若く、清々しい。そんな佇まいだ。


《この委員長、昔の少年漫画に出てきそう》

《昭和の若者は迫力ある》

《眉毛ボーボボ》


「鬼役は、もし選ばれたら楽しそうだなと思ってましたの。励みますわ」

 手を差しのべられたので握手する。



 クエスト!



 司城たつみ あなたは節分祭にて【五蓋の棹挙】たる黄鬼に抜擢されました!


 あなたが司る権能は【我執】です。

 黄鬼が祓われると、広い視野が得られる……かもしれません。


 あなたの棲み処は、第2競技場です。


 豆を撒き、貴方を退治しようとしてくる小癪なニンゲンどもを【そっと優しく手で触れて】鬼の判子を捺してさしあげましょう。


 ※ 鬼にタッチされたニンゲンは判子を捺されるまでその場待機となります。


 ※ 判子を捺されたニンゲンは、行動不能10分間の【一回休み】が入ります。


 ※ 貸し出しのノコギリデザインの杖は『幻惑』の発動体です。

 隙あらばデバフを撒いていきましょう。


 ※ 鬼同士の協力プレイは禁止です。


 ※ 鬼同士の素手による乱闘は認められています。


 ※ HPが半分になりましたら自動で鬼の仮面が割れますので、【鬼退治】されてしまいます。

 それまでが勝負です。精々暴れてやりましょう。



 報酬 功績ポイント 100点


 鬼の陣羽織 セット一式

 五色水玉陣羽織 防御力+5 『耐刃』

 インナー 『耐寒』 『耐衝撃』

 鬼面・黄 ※HPが半減したら割れます

 鬼の笛飾り 吹くとヒーローユニットが推参します


 判子を捺した回数、デバフを撒いた回数、豆を回収した個数により追加報酬が発生します!



《姫さま鬼就任おめ!》

《防御+5装備を配布とな?》

《マジ衣裳班、頑張ってた!》

《報酬ぷまい》


 そこで、もうひとつお知らせが入った。

 【new】がついてもガン無視していた、やることリストが自動で立ち上る。



 1 節分祭実行委員の要請を受けよう! 3/3


 クリア!

 報酬 鬼神の金輪 


 さあ、鬼が来るぞ。

 怪物ならば、恐れられなくてはならぬ。


 ※ 金輪は『怪力』の発動体です!



2 ボランティアクエストを3つ受けよう!


 報酬 出るかどうかはあなた次第。



3 英雄の障害たれ!

 

 光あれば闇もある。

 勇者よゆめ忘れるなかれ。

 人の脚を絡めとろうとする悪意の手は、どこにでも潜んでいるのだ。


 節分祭で邪魔になるヒーローユニットを闇討ちしましょう。

 英雄には困難がつきものですよね?


 前報酬 暗闇の外套


 『隠密』つきの外套です!



《運営ー?!》

《GMは、本当にもう》

《ヒッメが闇落ちしたらユカ……大変なことになるだろうな》

《おばちゃまが泣くからー!》


 お。やることリストの報酬も出ている。ラッキー。


 クエスト詳細と、やることリストを斜め見する。長押しで出てくる補足はあとでじっくり読むとして、リスナー用にステータスは開きっぱなしにしておく。

 ……っと、クリアしている委員会のクエストは砲丸ピーナッツの納品なんだ?


 砲丸ピーナッツ。あれって鬼就任イベントを踏むと溯行して報酬が出るタイプのクエストだったのか。

 自分に撒かれる豆を集めさせられたのだから、皮肉を補う補填の品と見た。


 ん、……いや違う?

 プレイヤーが人間側なら『投擲』の発動体がもらえたのか。そっちもいいなあ。


《委員会のクエストはどれも渋いと思ったら》

《隠れクエストあったんかーい!》

《ボラ活も回数こなすと『洗浄』や『念動』とか、所属している先輩の幸運のアクセとかをもらえるよ》

《報酬が変に渋いと他から補填が出ることもあるよね》

《ないこともある》

《それはそれ》


 しれっと邪悪なやることリストも増えていたが、こちらは無視だ。

 ヒーローユニットの闇討ちなんて、やらんやらん。

 GMはたつみお嬢さんにナニを望んでいるんだか。


 ちらり。視線を動かすと、温かみのある微笑みが返る。

 やあ、照れるな。


 対鬼ヒーローユニット、今年の桃太郎さんは大学3年。姫カットのお姉さまだ。

 イベントの盛り上げるキャンペーンガールとして、犬面、猿面、雉面のヒーロースタッフさんと共に、こうしてあちこちを駆けずり回っている姿をよく見掛ける。

 その度こうして笑顔で頑張っているお姉さんなんて、好意しか持たん。


 ……桃太郎さんは格上確実と『探索』さんが告げている。

 よほどの卑怯をしない限り、彼女を落とすのは難しかろう。


 いや、やらんよ?


「鬼役は悪党として、現場では多少の卑怯な立ち回りを心掛けて欲しい。頼めるかな?」


《これが本当の悪役お嬢さま》

《ヒッメには荷が重くない?》


「心得ましたわ」

 鬼として打ち取られた際の、末声を考えておかんとな。


《見ろよ、あの顔。輝いてやがる…》

《ムフー!としとりますな》

《やる気しかない》


 神輿に乗れる階級の鬼は、卒業生というだけではなく純然たる腕っぷし自慢からの選出の様子。

 そこまで食い込めなかったのは残念だが、願った通りの鬼役だ。

 モブ鬼でも転校生なら大健闘では?


「司城さんは配信枠での抜擢だ。

 転校してきたばかりなのに、鬼役を振ってしまって申し訳ない。

 しかし愛ちゃん先生にも伺ったが、司城さんは盾士のジョブ持ちだとか。

 鬼は砲丸ピーナッツを投げられることになるが平気だろうか?」

 へー。配信枠。

 そんなのもあるんだ。

 愛ちゃん先生の名前が出たとなると、千本ノック完遂も効いたのかな?


《うえw愛ちゃん先生ww》

《姫さまの鬼抜擢は、配信枠だったかー》

《なるほど》

《配信者は運営に優遇されてるよね。ホープランプ大使館への観光配信許可が出たりとか》

《こっちの水は甘いぞ。さあ、君も配信者になるのだ。щ(´Д`щ)カモ-ン》

《嫌でプ》


「わたくし、昨日、一昨日と砲丸ピーナッツを納品してきましたわ。

 あの程度なら問題なく」


「重畳。あれで怯まないのなら大丈夫だろう。

 司城さんはネームド鬼ではないので、攻撃スキル込みの攻撃を受けることはないと思うが、もしされた場合は笛を鳴らして教えるように。

 懲罰部隊が出動する」

 ここで隣の桃太郎さんが、肩の位置まで手を挙げる。


「私か、お供が駆けつけますね」


《 エエエΣ(Д゜;/)/》

《つまりネームド退治は無法であると》

《ネームド鬼役って大変なんだな…》

《桃太郎はイベントの警察役か》

《まあ、鬼が人間にデバフ以外の攻撃をしたら、速攻で始末されそうではある》

《桃太郎さんって強いの?》

《転生リーチしてるぞ》

《ヒェ。ゴリラ族であられましたか》


「そして、司城さん。『ヒール』は覚えているだろうか」


「いいえ、まだですの」

 TRPG時代にはあったけどなー。


「それで、レベルも30以下と。

 ………申し訳ない、今日の予定はキャンセルして欲しい。

 あなたには最低レベル30。最高プラスレベル5のキャリーを受けてもらう。

 現在島で配信をしている人材で、鬼に成れる者は他にいない」


《うーん。配信文化はこれから開花するってところ?》

《まだメジャーじゃないっぽいよね》

《そも『録画』なんかは『倫理』のツリースキルだしな。ハードル高いよ》

《懐かしい。この手探りの空気感》

《青春時代を思い出す》

《昭和世界は、個人ホムペやブロガーの前に配信者が来るのか》

《やばい。ネットがステータスありきだと、オタ文化がどうなるかわからんぞ》

《配信者の深刻なゴリラ化が叫ばれますね》

《ご贔屓企業の株を買わんとな》


「はい。承りましたわ。

 でも動画主から選ぶなら、甲殻人の皆さまにお願いするのは?」

 ステファニーちゃんやその愉快な友人たちなら、鬼役も楽しんでくれると思う。


《はいはい!やりたい!》

《俺がゲームに参加していたら、くそっ!》

《ゲームチケットの入手倍率が高過ぎるよ。・゜゜(ノД`)》


「豆まきがどんなものか知らないうちに頼むのは、問題があるだろう。

 配信している彼らには今回、普通の豆まきも体験してもらう予定だ。そこからだな。

 学校行事や島での祭りを、標準とされたら困る」

 倉敷先輩は重そうな眼鏡のブリッジを中指で押し上げる。


 うーん。これだけ眼鏡の度が強そうだと億劫だろうな。

 転生したら視力回復するんで、お楽しみにだ。


《そうかな?》

《モノを投げて追い回されるの、イジメと思われかねんし駄目だろ》

《姫さんが選ばれたし、鬼はむしろ人気投票みたいなものじゃん?》

《ヒッメの選出は身も心もクソ頑強だからってこと、勘案されてるだろ。絶対に》

《姫さま、この見場で脳筋だから》

《まあ、配信見てれば選ばれそうだなってなる》




 そんなわけで委員会からテコ入れされて公式のレベル上げだ。

 大学生の鬼にーさん、鬼ねーさんに引率されてやってきたのは大江山ならぬロックバーストダンジョンだ。


 黒々としたダンジョン床の上で、白っぽい岩の小山がふるふる揺れる。

 やあ、オノゴロ島のロックバーストは中々にご立派じゃないか。


 ロックバーストは無機物系魔物の中でも大きいタイプだ。

 なにせ【小岩山】の魔物である。

 しかしセイランで会った彼らは、これよりふた回りほど小玉だった。

 個体格差が大きくなる種族なのかもしれないな。


《マッドスライムがおチビちゃんに思えるサイズ感》

《うわあ、縮尺狂うー!》


「家亀くらいの大きさかしら?」

 女王よりはずっと小さいよ。うん。


「ああ、年を経た野生の家亀は随分大きくなると聞くな」

「え、そうなの?」

「オノゴロ島のダンジョンの家亀は、20畳、12畳、6畳の売りやすいエアコン魔石で種類分けされているから、小さめだって聞いたぞ?」


《エアコン魔石ww》

《素晴らしいです。輸入したい》

《家亀肉は旨いよな》

《←だったらうちの若さま、石を確保していそう》

《!!》

《聞いてみたら?》


 本日のパーティは6人編成。

 女魔法使いがひとり。

 アタッカーの戦士がひとり。

 リーダー役の治癒士がひとり。

 後は纏めて、盾役である。


 彼らは第一世代かつジョブ持ちなのでオーバー70の猛者である。

 オレがぶっちぎりでレベル低い。

 やったぜ。勉強させてもらうぞー!


「ミーティングでも説明したけど、ロックバーストは自分のカラダを切り離して投げてきます。

 『体内倉庫』がある組は、割れた岩をどんどん回収していってね。

 今日は盾の皆さんの訓練です。

 わかっているよね!耐久戦だよ!

 アタッカーどもはコアの撃ち抜き禁止ね!

 ただ危険な場合に限り、自己判断でヨロシクだよ!」

「了解」

「わかった!」

 治癒士リーダーの声掛けに、魔法使いと戦士が応える。


《ロックバースト。野良ダンジョンで遭遇すると戦後処理が嫌なんだよな》

《多くの魔物はそんなんばっかよ》

《そうか。管理ダンジョンだと、こいつも資源化されてしまうのか》

《諸行無常なりけり》

《錬金術士的には魔物素材の岩は『錬金』が通って便利にょ》

《量があるから熟練度稼ぎに良い》


「じゃー準備するよー。

 『月のベール』、『乙女の祈り』」

 シャランラと治癒士の援護を受けて、各自それぞれもバフを盛る。


「『風鎧』、『シールド』」

 たつみお嬢さんも角を最初から現して、パッシブスキルをオンにしてある。

 今日のオレは『堅牢』だぞー。

 『ヒール』の発動体も借りているし、準備は万端。

 よっしゃ、行くぜ!


「『挑発』!」

「『お前のかーちゃん出べそー』!」

「『鬼さんこちら』!」

 盾職揃い踏みの『挑発』に、ロックバーストがいきり立つ。


「『ロックバースト』!」

 種族名にもなっているスキルの名前。

 こいつ、なんとかのひとつ覚えで、これしか使ってこないのだ。


 当然熟練度もお高いわけで。


 ふふ、HPがガリガリと削られる……!

 『ジャストガード』や『パリィ』も働いているのに、【壁】があっという間にボロボロだ。

 『堅牢』頑張れ。超、頑張れ。


《姫さん、なんで平然と高レベル帯の盾職に混じれるわけ?》

《不条理すぎる》

《華麗に岩を捌くの草》


「『ヒール』、『シールド』、『ヒール』、『風鎧』」


《あ、ダメージは普通にあるんだな。驚いた》

《そりゃあ、爆発する岩に当たって無傷はないない》


「『輪唱』、『ヒール』!」

 自力での回復が間に合わず、支援の癒しが飛んでくる。

 わーい。いっぱい回復したぞ。

 これで戦える……戦えるかな?


《あっ》


 周りの岩を回収する。と、『魔力探知』が怒れる魔力のうねりを察した。

 岩間の奥、ロックバーストコアがベカベカしておる。


 八つ当たりはやめい!

 だって、爆発させたのはお前じゃん?!


「『ヘイヘイ、どうした効いてないぞー』!」

「『とっぺんぱらりのぷっぷかぷー』!」

 先輩盾士たちは声を張り上げメイスでガンガン盾を叩く。

 こちらに集中したタゲ取りを、すかさず回収してくれる。

 手厚いフォローが頼もしいなあ!


 敵に合わせ、『挑発』の発動キーワードを多数揃えるのは盾職の嗜みだ。

 オレも使える語彙を増やさんと。


 しかし岩の回収するヤツが最優先のタゲ取りなんだな、コイツって。

 盾としてはヘイトコントロールしやすくて助かる。……って。


「『ロロロ、ロックバーストトトトォオ』!!!」


 全方位。大・爆発。


 うおおおぉ、衝撃で手がつりそう、肩が痛い!

 でも後ろには通さんぞー!

 あっ。『パリィ』ミスった?!


 ギャー!

 待って、待って、ダメージでかいぞ?


「『ヒール』、『ヒール』……『ヒール』!」

 これは無理目の魔物チャレンジだったのでは!!





 コメント、いいね、評価、誤字報告等、感謝です。


 そうです。実のところ配信は『倫理』スキルが前提なので、メモリがギチギチな若年層はハードルがお高めだったりします。

 昇殿試験に挑むにあたり、やっと入れる者も少なくありません。

 その前提がありますので小学生、中学生辺りに突っ込まれているのに集団で配信している甲殻人は約束されたエリート扱いされているわけです。

 ゲーム内ホープランプ政府ちゃん的には『倫理』もない輩を送り出しては国の恥…!と言うあたりですね。

 入島時点で『倫理』はインストール済みです。


 現在リアルホープランプ政府ちゃんの方針により、ヨコハマダンジョンに入居してくる民間甲殻人は全員『倫理』持ちですので、この辺はGMが気を利かしました。

 語り手が気付いてないので出てきませんがそういうことです。


 しかし『倫理』と配信がセットだと、配信文化はガラパゴス進化を遂げそうですね。

 全くの自由より、少しの禁忌がある方が色っぽい表現になるのではと思ってみたり。



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― 新着の感想 ―
めっちゃ楽しそう ※ 金輪は『怪力』の発動体です! 姫さま真竜ルート行っちゃうの!?
ヨコハマダンジョンに来るのは選抜されたエリート民間人(?)だろうしなぁ アバターの都合でLv1で『倫理』持ってる組がおかしいのか。親から引き継ぎ扱いでなければゴリラ小学生が爆誕してたのね… そして亀の…
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