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3話 キャラクタークリエイト3

「了解しました。それでは次にスキルを決めてください。始めに選べるスキルは

 7個までで、スキルポイントはスタートボーナスで20ポイントです」

いよいよスキルが来ました!

ところでスキルポイントとはなんですか?

「スキルポイントとはスキルを習得したり進化させるときに使うポイントです。

 入手方法はレベルアップした時や、クエスト報酬、ボスモンスター討伐報酬などです」

ありがとうございます。

それでは失礼して・・・スキル多いですね。軽く数百は超えてそうです。

とりあえず職業に合うものと有能そうなスキルにしますか。

・・・・・・決まりました!

操糸術、調教術、付与術、闇魔法、魔力操作、気配察知、隠密にします。

ちなみに、~術系が2ポイント、その他が3ポイントでした。困りましたね、

2ポイント余ってしまいました。

そのまま残せるんでしょうか?

余った2ポイントってそのまま残すことは可能ですか?

それともし8個以上にとってしまったら、7個に入りきらなかったものはどうなるんですか?

「はい、可能です。入りきらなかったものはその他に入ります」

なるほど、じゃあこれとこれは外してしまいましょう。

「それでは決まったようなので最後に自分のアバターを作ってください」

今度は目の前に現実の自分と瓜二つのアバターが出てきました。

いつこれが来るのかと思っていましたが最後だったとは。

ううん~、さすがに髪の毛の色か目の色は変えないといけません。リアルバレしないためにも。

バレるかどうかはおいといて。

リアルのことを考えてたら、私のことを見下して楽しそうに私をいじめてた《あいつら》の顔を思い出してイライラしてきました。

よし!決めました。あいつらがこの世界にいるかはわかりませんが、このイライラを抑えるためにもPKなどをしたり自分のやりたいことをしたりしてスッキリしましょう!

そのために髪の毛は闇に溶け込むような烏の濡れ羽色のような黒髪にして、暗闇で見ると怖くなるように、目の色は真っ赤な血で染まったような赤目にしましょう。

そして髪の長さは本来のセミロングから腰ぐらいまでのロングにして、少したれ目な目を少しつり目にしましょう!

それといつもは目元まで伸ばしてる前髪を眉毛にかかるぐらいの長さにし、そして肌色を病的なほどに白く、いいえ青白くしましょう!

うんうん、我ながらすごいいい感じなアバターができました。

もしこんな人と暗闇の中で出会ったら発狂して失神する自信があります。

妖精さーん、これでお願いします!

「了解しました。それではこれで全ての工程が終わりました。それでは、フリープrちょっとちょっと待って!

「なんでしょうか?」

ステータスの見方は?チュートリアルは?

「あっ・・・フイ」

あちょっと!なんで目をそらすんですか!絶対忘れてましたよね!?

「・・・こほん。ステータスの見方は心の中でステータスと思うか声に出すことで見ることができます。

 チュートリアルは本来はフリープレイオンラインの中で受けるのですが、ちょっとサービス(お詫び)でここで

 やってもいいですがどうしますか?」

・・・ジト

「あっあのそんなに見つめられると、」

られると?

可愛い妖精が声(機械音声)をどもらせながらそわそわしている。

「恥ずかしいのですが。ポッ」

そしてその頬を赤く染めた。

・・・なんで赤くなるんだよ!どうして照れるんだよ!普通そこは居心地が悪いとかでしょ!?

予想外すぎて口調が変わったじゃないですか!どうしてくれるんですか!

「すっ、すいません。かっかわりにステータスポイント10ポイント追加であげるんで許してください!」

ちょっと待って、ステータスポイントって何?

「あっ・・・えっと各種ステータスにふれるポイントのことです。基本的にはレベルアップ時に貰えます」

ちょっと気になる反応だったけど話が進まないのでスルーしましょう。

とりあえず見た方がわかりやすいと思うから、ステータス!


ーーーーーーーーーー


名前 カナリ

種族 暗闇族

LV.1

職業 糸使い サブ 調教師


HP0/0

MP0/0


筋力 0

頑丈 0

体力 0

俊敏 0

器用 0

知力 0

運  0


ステータスポイント40P

スキルポイント2P


メインスキル

【操糸術lv.1】、【付与術lv.1】、【闇魔法lv.1】、【魔力操作lv.1】、【気配察知lv.1】、【調教術lv.1】、【隠密lv.1】


控えスキル


ーーーーーーーーーー





**********


誤字脱字を見つけたら教えてくれると嬉しいです。

また中途半端に終わってしまって申し訳ありません。

書いててだんだん妖精さんがかわいそうな子に見えてきてしまい、哀れみの目が止まりません。


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