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2話 キャラクタークリエイト2

「おめでとうございます。カナリ様の種族はユニーク種族の暗黒族です」

暗黒族、ですか?暗黒族とは聞いたことがないです。どんなものなのでしょうか?

「暗黒種族と言われてもよくわからないと思うので説明します。暗黒族とは暗い場所でのステータスが2倍になったり、任意で闇に溶け込むことができたりします。

 しかし、明るいところでは全ステータスが二分の一になるか、

任意で選んだステータス3つを最低値、つまり1まで下げなければなりません」

ふむふむ、なるほど暗いところ専門の種族みたいなものですか。

ユニーク種族と言っていたのでこれは当たりですね。それにコミュ障てきには闇に溶け込めるのはものすごく嬉しいです。心の14歳の部分もワクワクしてきます。

「次に職業とサブ職業を選んでください」

また目の前にウィンドウが出てきます。

~~~~~~~~~~~~


戦士・・・前衛としては基本的な職業。武器を使う前衛が良ければこれがオススメ。基本職業の一つ。


魔法使い・・・後衛としては基本的な職業。魔法がいいならこれがオススメ。基本職業の一つ。


狩人・・・弓を使ったり斥候になりたいのならこれがオススメ。基本職業の一つ。


拳闘師・・・拳や足などを使う体術を使って戦いたい人にオススメ。基本職業の一つ。


鍛冶師・・・金属などで武器などを作りたい人にオススメ。基本職業の一つ。


裁縫師・・・革などを使って服や防具を作りたい人にオススメ。基本職業の一つ。


細工師・・・細かい装飾やアクセサリーを作りたい人にオススメ。基本職業の一つ。


木工師・・・木を使った杖や家具などを作りたい人にオススメ。基本職業の一つ。


薬師・・・薬を作ったりしたい人にオススメ。基本職業の一つ。


錬金術師・・・薬を作ったり、中間素材を作りたい人にオススメ。基本職業の一つ。


ランダム・・・基本職業以外の職業がランダムに二つ選ばれます。


~~~~~~~~~~~~

ふむふむ。

ここまでランダムだったのでランダムにしますか。

ポチッ

「ランダムが選ばれました。少しお待ちください・・・」

やっぱり待つんですね。

願わくば使いやすくいいものだとといいのですが。

「おめでとうございます。カナリ様の職業は糸使い、サブ職業は調教師です」

糸使いと調教師?

糸使いはなんとなくわかりますが、調教師とはなんでしょうか?

「糸使いは糸を使って戦う戦闘職です。調教師とはモンスターを仲間にすることができる職業です」

!?まさかのボッチのための救済職業だったとは・・・これも当たりですね。

あっ、別に寂しいわけではありませんよ!ありませんからね!

そういえばキャラクターをデリートしてもう一度やり直せるのでしょうか?

全部ランダムにしてる分余計気になりますね。

「もしキャラクターをデリートしてやり直す場合は一週間待たなければできません」

!?

心を読まれた!?それともまさか偶然?いや、さすがにそれはないか。

「はい。これまでのカナリ様の行動を見て喋るのが苦手な方だと思ったので、心を読ませていだだきました。

 事故後報告になってしまい申しわけありません。また私が心を読めたのは、カナリ様が強くこのことを

 思っていたからです。また、今からはカナリ様が私に伝えたいと思った時しか私は心を読めないので

 プライバシーは守られています。もし、それでも心を読まれたくないのであれば首を横に、大丈夫、

 構わないという場合は首を縦に振ってください」

それは本当ですか妖精様!?

もちろん首を縦に振らせていただきますとも。ええ、ええ。

「了解しました。それでは次にスキルを決めてください。始めにセットできるスキルは7個までで、

 スキルポイントはスタートボーナスで20ポイントです」





**********


誤字脱字を見つけたら教えてくれると嬉しいです。

中途半端に終わらせてしまい申しわけありません。

ようやく題名の一部だけですが回収できました!


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