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自由気ままなおじさん夢を見る  作者: あばっち
5/5

俺の両親 父親編その2

被験者となった父親は当然の如く

治療をしたとしてもまともな生活が出来る

保証もない程ボロボロだった

実験体としての素材としては申し分なく

同じ程お金が掛かるなら

実験材料として献体するなら

治療費は国が持つと言う確約の元

改造実験が施されて

人族ベースのハイブリッド戦闘マシーンとして

人格や感情まで国の制御の元

戦闘に復活した父親は他のハイブリッドよりも

人族としての能力ベースが元々高かったのと

掛け合わせた龍族との相性や幸か不幸か

途轍もない程の能力を有し

戦場を駆け回り味方に勝利をもぎ取っていった


だがこのハイブリッドには利点だけではなかった

様々な異種族間実験を繰り返しているが

人族ベースだと対応年数が3〜10年と

まちまちで素材ベースと掛け合わせる異種族との

相性や素材そのものの能力が影響してか

実験費用は同じにも関わらず品質が

安定しないのと見た目に影響がでる場合があり

見た目にかなりの影響が出る個体は

制御し難い事や対応年数も低いという結果がでてるのだか、父親の場合は身体中に龍族特有の

龍鱗と龍族の目、魔力量を有し

特殊能力としてブレスは吐かないが

魔術として小規模なブレス攻撃らしきもを

使用出来ていた。


が…


相手も馬鹿ではない、このハイブリッド実験体の

死体を戦場から回収したりスパイを送り出して

このハイブリッド実験を真似て

数年の後にハイブリッド実験体を投入してきたのだった。


それまで圧勝してかなりの領土を

押さえてきたのだったが、戦場が北の国だけでは

なく、南の国の方まで拡散し、人族、亜人族、

魔人族や龍族まで被害が拡散して

世界史上初の大戦争までに発展していった


小さな戦争であった時には対立する相手以外

別種族は基本的に中立な立場をお互いに

取っていたのだが、制御が難しかった

ハイブリッド実験体が制御を離れて暴走し

自分の国以外を敵と認識して別種族にも

攻撃を始めてしまった。


ハイブリッド戦闘マシーンになる前の父親は

部隊長に登るだけあって

戦闘能力の高さだけではなく

部下の面倒見もよく信頼され

部隊以外の味方を助けていただけではなく

捕虜となった相手側の兵士にも

蔑んだ態度ではなく

無益な拷問や蹂躙を禁じ医療が必要なら施し

敵味方関係なく紳士的であったが

戦場では荒ぶる戦士であったそうだ



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