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第6話
がんばる
後一年で本国に帰還せねばならない。
そこで中佐は考えた。
「これは本国に知らせねば!これは戦争に傾く本国を止められるかもしれない!」
こう中佐は考えた。
なぜならいまアメリカ本土では、日本攻略作戦が発案されていた。
今の戦力を八八艦隊計画当時の戦力として作戦を立てており、
当時の空母鳳翔を抑えるために2隻の空母しか配備していなかった。
だからこのような戦力差とは思っていなかった。
「今のままだと宇宙空間からボコボコにされて全滅する!」
と思った中佐は病院を出たらすぐ本国へ帰らねばと思った。
〜病院の近くの店〜
「やつは事実を本国へ送るらしい。どうします?特務刑事」
「あいつは泳がせておこう。こいつは嘘だと思わせる係にする。」
「了解!」
「ではすぐさま『旅行』の準備をしたまえ」
がんばった




