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始まりの章 2の2

なんだか、書けるぞ。

どうなってんだ?

俺の意思とは関わりなく、勝手に物語が進んで行くし。

それに、タイムレスとかキャット何とかって……

聞き覚えがあるような、無いような。


とにかく、書かなけりゃって思いだけが身体の中を駆け巡っている。

う〜〜、なんだかなぁ。


それに、どうしたんだろう。

読者参加型小説のはずなのに、誰も参加してくれないし。

早く参加してくれないと、俺の好きなように書いてしまうけど。


ホント、知らないよ。


俺だけのアイデアなんて、たかが知れてるんだからさ。

誰にも言わないからさ、なんかヒントだけでもちょうだい!


お願い♪♪


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