八十番槍 雷なんてブッタギレ!
晴美
「いつまでノロノロ投稿なのだ?」
乙葉
「規定が25日…。今日が16日なので…」
由佳
「でも、あの作者さん、絶対規定じゃ帰れないかと…。S字乗り上げまくってますし…」
晴美&乙葉
「うわっ…」
「うわっ!やべっ!雨降ってきたよ!雨宿りできる場所は…」
散歩中、ゲリラ豪雨に打たれたこの若い男。
立花道雪。
武勇に優れ、忠義に生きた大友家家臣。
そんな道雪も、雨に降られちゃたまんない。
そんなわけで、急いで辺りを見回し、やっと見つけた大きな木。
道雪は迷わずその下に入った。
しかし…。
ピカッ!
ゴロ~~ン!
「神鳴か…。やべぇか?」
雷まで鳴り出し、いよいよ木の下から出られなくなった。
その時だった。
ズッダーン!
激しい音が直ぐ隣で鳴り響く。
とっさに刀を。
立花家に伝わる宝刀「千鳥」を抜き、音の方へ振った。
「!?神鳴か?なら、斬ったる!」
音の主が雷だと理解した道雪。
見事、雷を千鳥で切ったのだが…。
「ぐわぁ!あ、足が…!」
切り逃した雷が足に直撃。
二度と歩けないようになってしまった。
「この千鳥が無ければ、俺は死んでいた…。なら、感謝を込めて、雷切と名付けよう!」
この日から「千鳥」は「雷切」になった。
歩けなくなった後も、道雪は御輿に乗り、采配を振るい続けたという。
雷切は、子孫まで宝刀として受け継がれた。
千鳥とか雷切とか…。
某マンガのようですが、多分これが元ネタかと…。
雷切るって可能なんでしょうか?
因みに、雷の時は木の下にいると危険です。
側撃とかいって、木を伝って飛んできますので…。
明日見極め、明後日修検。
早く帰っていつものペースで書きたいですよ…。