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七十九番槍 関ヶ原の悪夢

トラウマ。

この言葉が一番しっくり来るかな?

そんな逸話です。




合宿免許が長いです。


4日後仮免の試験です。


そんなわけで、サラッと書いた文章ですが…。


3日以上間開けたく無いので…。

1600年関ヶ原。


西軍の事実上の大将である石田三成の家臣、島左近。


彼は、西軍の敗色濃厚となるや、三成を戦場から逃がした。


「三成様!もはやこれまでかと…。お引き下さい!」


「…左近、お前は…?勿論、一緒に来…」


「なりません!」


左近は三成の言葉を遮った。


「私は、東軍の黒田長政隊を足止めします!これが、最後の仕事となりましょう!」


その言葉に三成は涙しながら…。


「左近…!さらばじゃ!」


背を向けて敗走した。


そして左近は…。


「皆の者!今こそ、三成様に恩を返すときじゃ!」


自軍にそう告げた。


そして…。


「かかれーーー!!!」


刀を長政隊の向かって来る方へと突きつけた。



「うわぁ!やべぇのが来るぞ!」


左近隊のあまりの恐ろしさに、長政隊は震えあがった。



「三成様に生きていただければそれでいい!」


左近の望みはかなったが、左近本人は三成に二度と会うことはなかった。



左近を討ち取った長政隊だが、左近が関ヶ原で放った「かかれーーー!!!」の声が頭から離れず、3年間左近が突撃してくる悪夢にうなされた。


また、長政隊の誰も、左近の服装を恐怖のために覚えていなかったという。

あれ?

島左近って赤備えでしたっけ?


あれは井伊直政…?

あれ?井伊?伊井?


わけわかんない…。



「かかれ!」は何年も長政隊を苦しめたみたいです。


相手したくない…。



因みに、島左近の女性の好みは、年下の若い女の子でした。


以上、合宿で心がやさぐれてきた私の豆知識でした。



あと順調に行けば11日って…長い!

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