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六十三番槍 生まれた時代が違っていたら…

明日はセンター試験です。


受験生の皆様、悔いの残らないよう頑張ってください!


私も受けますので!


皆様の第一志望校合格を心からお祈りしております!



「こんな問題で知性ははかれません!」

なのです!

1588年。


四国を統一しかけていた長宗我部元親だったが…。


「グフフ…。四国はわしの物となるのだよ!四国を攻めよ!」


豊臣秀吉の四国攻めにより、領地が土佐のみとなってしまった。


「チクショウ…。さのサル野郎め!」


元親はとても悔しがった。



そんなある日…。


秀吉は自分の城に元親を呼び出した。


「Let's Party!!宴をやるからさぁおいで!」


元親は宴に出席するために京に行った。



宴の場。


元親以外にもたくさんの人たちが参加している。


そんな中、秀吉は元親の前へとやってきた。


「未だに天下を狙っているのかい?」


秀吉が元親に聞いた。


すると元親は…。


「モチ!当然狙っているぜ!」


胸を張って怯むことなく言い放った。


「バカめ!お前のような性格ややり方じゃあ無理だね!」


イヤミたっぷり。

秀吉がそう言ったが元親は全く意に関さなかった。


「生まれた時代が悪かったな…。もっと良い時代に生まれてりゃあ、天下の一つや二つちょちょいのちょいだったのによぉ!」


「ほう。大したやつだ!気に入った!元親呑め呑め!ガハハハハ!」


秀吉は元親の肝の座りっぷりに感心したのだった。

元親の度胸はスゴいです!


受験生の皆様も、落ち着いて焦らず行きましょう!


センターかぁ…。

なんだか私も緊張してきましたよ!


それでは、健闘を祈ります!


皆様第一志望校であれ!

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