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六の太刀 異説新説ポポポポ~ン

う~…。


明日は冬コミで早く寝たいというのに…。


昨日のうちに書き上げなかったことを後悔です…。

山本勘助実在説


史学界では、山本勘助非実在説を正しい説だとしている。


甲陽軍艦には、伝説的な軍師としてでてくる山本勘助。


伝説的だからと言って、存在否定されては勘助が可哀想である。


昭和44年に新しい史料が見つかった。


市川文書(いちかわもんじょ


武田信玄が市河藤若に送った手紙である。


その内容は…。


「手紙に書けない大切なことは、山本勘助が口頭で説明する」


架空の人物ならこんな事書かんで?


山本勘助実在説は、かなり有力な説となっている。




上杉謙信女説


上杉謙信は実は女性であったとする説。


なかなかに強烈な説である。


一応根拠も存在する。


謙信は、毎月決まった時期に腹痛をおこしていたという記録がある。


「これ生理痛じゃね~?」とするもの。


そして、生涯一度も結婚しなかったこと。


生前描かれた肖像画にはヒゲが無いこと。


この辺りが根拠になっている。




本能寺の変NOT明智光秀説


豊臣秀吉黒幕説というのがある。


本能寺の変は秀吉の手によるものだとする説である。


「中国大返し」での秀吉の動き方が、まるで本能寺の変が起きることを知っていたかのようだったから。


とっさに引き返すことを決めたにしては準備が良すぎるのである。


そして、この変が起きて最も利益を得たのが秀吉であることも根拠の一つである。


また、黒幕は家康ではないかという説もある。


家康が、信長に命を狙われているという情報を得て、やられる前にやる!と行動に出たとする説。




徳川家康討ち死に説


大坂夏の陣で、実は家康は真田幸村に討ち取られたのではないかとする説。


で、将軍や大御所として頑張ったのは家康の影武者だとする説。


家康の首塚があるらしい…。




天海=明智光秀説


本能寺の変を起こした明智光秀が、日光東照宮を建てた天海と同一人物だとする説。


一番根拠とされているのは、天海が東照宮近くの地名を「明智平」と名付けたから。

付けた理由も、「明智の名を後に残すため」らしい。


さらに、明智光秀と天海の筆跡鑑定をしたところ、とても似ていたらしい。


因みに天海は、異常なほど長寿だったので、一人の天海を親子二代に渡って演じたという説まであります。




真田幸村生存説


大坂夏の陣で討ち死にしたとされる真田幸村が、実は生きていたとする説。


この説は、夏の陣が終わった直後から流れていた噂みたいです。


「華のような秀頼を、鬼の様な幸村が連れて鹿児島へ逃げて行った」とは、当時から言われていた話。


さらに、幸村の首を見た、幸村のおじは「死んで人相が変わってるから本人かどうかよくわからん」と言っている。


また、討ち取られたのは影武者の穴山小助だとする史料もあったりする。


さらには、鹿児島の幸村が逃げたとされる雪丸という所には幸村の墓がある。


近くには秀頼の墓もある。


幸村の子孫とされる真江田(まえだ家があるのも鹿児島である。



真田幸村生存説は、妙に証拠が多いのである。




これらの通説とは明らかに違う説の数々。


信じるか信じないかは読者様の自由でございます!

こういうのがあるから歴史は面白い!


そう思います。



山本勘助実在説と真田幸村生存説は、私は信じてます。


後はなんだかな~…。


皆様はどうですか?

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