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四百七十八番槍 僕は痔です

あっという間に一週間経って、放置するのよくないなーと実感中…。

明後日から4日間も帰れないので、感想等いただいても返事が遅れるかもです。

仕事なのでスマホ触れるか怪しい…。


さてさて、今回も提供していただいたネタを使って執筆しております。

もう、本当に!感謝です!

「はぁー。籠はやっぱり楽ちんだなぁー。お尻にも優しいし!」


そう言いながら、籠に乗り江戸城を目指すこの男。


右腕、左腕に桜の入れ墨。


背中には煙草をくわえた女の生首。


彼の名は遠山景元。


人呼んで「遠山の金さん」である。


この男、実は江戸城に籠で入城できるほど身分は高くない。


本来なら馬を使わなきゃいけないところだが、事前に申請を出して籠できているのである。


「江戸城って…。え?馬で?無理無理!あのね、ほんとすいません。僕は痔です。馬での入城は無理なんです!座り仕事だと辛いんだぁ…わかるでしょ?こんなボラギノールも無い時代に馬は無理ですよ!」


持病のため、馬での入城が困難だと申請した景元。


すると、幕府側から返事が来た。


「持病なら仕方ない。籠での入城を許可する」


こうして、景元は無事お尻を庇いながらの江戸城訪問ができるようになったのであった。

遠山の金さんって実在したのか―から入る江戸時代無知マンです。

痔だったんですね…。


「僕は痔です」と「こんなボラギノールも無い時代に」は元ネタがあります。

まぁ、ボラギノールの方の元ネタはムヒなのですが、この辺わかれば中の人と仲良くなれます(笑)


闘痔の旅まで突っ込みたかったのですが無理あったのでやまめました。


そんな話はどうでもいいですね。

本編の話ですと、遠山の金さんの入れ墨は史料がなくて「入れ墨をしてた」くらいにしかわかってないそうです。

どこにどの入れ墨をしてたかは定かではないようで、諸説が変化自在にさまよってます。


袖がめくれるのを気にしていたようで、めくれたらすぐ下すようにしていたとか。

入れ墨がばれないようにしていたそうです。

じゃあするなよ…とも思いますが…。


今回もネタを提供していただいたこと、この場を借りて感謝申し上げます。

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