四百五十一番槍 宇都宮城のつり天井
ひぇ~…。
気付いたら10日ぶりの更新に…。
ペース上げるとか…ムリムリムリのカタツムリです…。
3月エントリースタート!ってCMでもやってるあれです。
あのCM、見るだけで寒気がするから本当にやめてほしいです…。
当時は「頑張れ受験生!」ってCMも嫌いでした…。
デリケートな部分に触れるな!みたいな感じです…。
平和の世が訪れた1622年。
徳川秀忠は父の霊廟である日光東照宮を参拝していた。
往路では予定通りに進み、順調そのもの。
本多正純の宇都宮城に宿泊し、そのまま参拝を終えた。
しかし、復路では予定していた宇都宮城にはよることなく、秀忠は江戸へ戻ったのである。
実は、宇都宮城に入ろうとした秀忠に、秀忠の姉である亀姫があらぬ噂を流したのである。
「ねぇ、秀忠。正純が謀反を起こすって主婦の噂で聞いたんだけど?」
「なに?本当か!?」
実はこの亀姫、正純とは犬猿の仲。
深い確執があったのである。
「ええ、寝室の天井を改造してつり天井にしてるっていう噂よ?どうしよう、殺されちゃう…」
「うむぅ…」
この話を真に受けた秀忠は、宇都宮城をスルー。
「嫁の江が病気になったから急ぐ」と手紙を出して江戸へ向かったのである。
事実無根の話だったが、秀忠は正純を裁くことにした。
「領地は没収する。久保田藩にて謹慎せよ」
こうして、正純は遠く秋田まで送られることになったのであった。
久しぶりなのに短いと言うね…。
あ、そうそう!近所に城をみつけました!
時間見つけて行ってきます!
さて、宇都宮のつり天井です。
実在しませんでした。
そもそも、つり天井って実在したものなのでしょうか?
詳しくは知りませんが…。
少なくとも、宇都宮城のものは創作です。
(…言い切っちゃってもいいものか)
最近の刀ブーム(刀剣乱舞とかいうゲームの所為)に乗って刀の逸話を…とも思いましたがそんなに刀について詳しいわけではないのでやめました。
なんじゃこの擬人化ブームは…。
城プロなんてのもありましたねぇ…。
私は史実一筋で頑張りますよ!