表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
505/608

四百四十七番槍 持病の突撃癖

乙葉

「…この一週間の休部はなんだったんですか?納得できるように説明してください!」


いや、ほら…。テストがあって…2徹してさ…。

あと研究室の課題も…。


乙葉

「それ、3日で終わらせてましたよね?テストもあったことを考えても1週間は長すぎやしませんかぁ?」


…猫さばのイベントと金色のガッシュベルのアニメを1から見直してました…。


乙葉

「はぁ…」


読者の皆様、サボってすいませんでした…。

今日からまた頑張りますので、よろしくお願いいたします…。


あと、最後に…。

猫さばやってる人、フレンド募集します。(猫耳さばいばーっていうスマホアプリです)


乙葉

「何言ってるんですか!!(バシッ)」


…すみません。

時は大坂夏の陣。


太平の世を安泰にするための、最終決戦である。


その戦に「大和の兵を従わせ攻撃をしろ」と、徳川家康に命令されたのが水野勝成であった。


「大和の兵は、去年、藤堂高虎殿が率いた軍勢ですよね?」


「そうだ」


去年、というのは、大坂冬の陣のことである。


「あの時、高虎殿は大和の兵はしたがってくれないと手を焼いておりました。私はその高虎様よりも領地が少なく小さな大名。そんな私に、大和の連中がしたがってくれるとは思いません…」


勝成はそういって、やんわり辞退しようとした。


「いや、お前じゃなきゃダメだ。従わないのであれば、わしの許可を得ずとも罰してかまわん」


家康にそこまで言われ、渋々承諾した。


「あ、勝成。いいか?これからお前は大将になるのだ。今までのように猪突猛進してはならぬ。先陣に立って斬りこむなどもっての外だぞ?」


家康にそう釘を刺されたのだった。



さて、夏の陣が始まった。


「奥州筆頭、伊達政宗!推して参る!」


「水野勝成、ここに推参!」


いざ戦が始まると、勝成は自ら槍を取り、政宗と協力して後藤又兵衛を討ち取る大健闘。


さらに、劣性の見方を救援した際にも首を上げる武功を残すなど、徳川軍の勝利に大きく貢献した。


「家康様!やりました!又兵衛を打ち破りましたぞ!」


しかし、家康は機嫌が悪そうにしていた。


「また持病が出たか…。大将であることを忘れたか!」


こうして、10万石増加は堅いとされていた勝成は、6万石の増加に抑えられることとなってしまったのだった。

一週間ぶりに書きました。


槍ナンバリングは一か月弱空いたことになりますね…。


さて、そんなわけで核の簡単そうな逸話から入ってみました。


水野勝成の逸話です。


結局、大和の兵よりこの人本人が強いです。

何?武将って戦闘狂が多いの…?


というわけで、今回テストはあと一つで持ち込みありなので!

僕はもう勉強しません(おい


ここから先は書けますよー!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ