表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
496/607

四百四十一番槍 大将だけが食うわけにはいかん

レポートに追われる日々です。


とはいっても、明後日提出の分はもうできました。


でも明日から新しい実験です。


実験とレポート提出が被るとかアホなの?どうしちゃったの?

徳川家が武田家配下の高天神城を攻めた。


「ちっ、兵糧はまだか!」


長引く戦。


遅れる補給。


もはや兵糧は尽きかけ、徳川軍は窮地に陥っていた。


「…もう、だめだ。腹が減っては戦はできぬ…」


兵の士気は極限まで下がっていた。


大将の鳥居元忠も焦っていた。


そんなとき、一人の兵がコメを持ってきた。


「近くの民家から頂きました。大将だけでも食べてください」


すると元忠は、すぐには受け取らずに質問した。


「兵糧は届いたのか?」


「まだです」


すると、元忠は兵からコメを受け取った。


「うむぅ…」


「へっ!?え?」


受け取ったコメを、そのまま捨てたのだ。


「補給物資が来てないのに、大将だけ飯を食って武功を挙げることなんてできるか!大将は兵と苦しみを味わう者だ!ダメならその時は、兵とともに餓死するまで!」


「元忠様…!」


この一件で士気は目に見えて上がった。


兵たちは飢えを感じさせない戦いを見せた。


後の兵糧が届き、無事に城を落とせたのだった。

鳥居元忠でした。


この人は忠義に厚いイメージですね。


伏見城の一件もありますし、余計にそんなイメージです。


元忠の血天井があるのどこでしたっけ?

確か寺なのに鳥居があるところのような…。


覚えてない…まだまだ勉強が足りませんね。


更新ペースを上げたいのですが…。

早く冬休みになーれ☆

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ