四百二十番槍 これが神の力!
前書きで何を書こうとしたか忘れました。
まぁどうせ雑談ですけども。
さて、そろそろ半袖が辛い季節になってきましたね。
やばいなー…上田城が手詰まりなのですよ…。
なんか面白くならない…。
どうしようかこれ…。
あ、そうそう書くこと思い出した!
真田幸隆(幸村の祖父)の逸話を探しています。
心当たりのある方は是非ご一報を!
できれば小説にしやすい奴が良いです!
「六文銭を採用しました」だけだと1行で終わるというヤル気のなさになってしまうので…。
高槻城主、和田惟政に仕えていた幼き日の高山右近。
すでにキリスト教信者であり、家臣の間でもその人柄から絶大な信用を集めていた。
しかし、そんな平和な日々も突如として終わる。
惟政が死去したのだ。
これにより、和田家を継いだのは嫡男の惟長だった。
しかし、惟長は右近の存在が気に食わなかった。
「高山右近め…。家臣の間で人気があるそうじゃないか…。そう、俺以上に…。くっそ、右近の父親…友照だっけ?あいつも気に食わないぞ…。キリスト教は別にいいんだ。でも、高山が気にくわないぞ…。いっそ殺してしまえホトトギス!」
惟長は高山親子の暗殺を企てた。
「…らしいっすよ」
「は!?マジで?」
そのことを家臣から伝え聞いた右近。
即座に父親と相談した。
そして、出した結論は…。
右近が噂を聞いてから暫く、軍議が行われた。
惟長、右近、友照らも出席していったこの会議で、右近は行動に出る。
「さーて、来週の高槻城は?」
惟長が会議を始めようとした時だった。
「うぉらー!神の力をみよ!喰らえ惟長!」
右近は惟長に斬りかかったのだ。
やられる前にやる!
これが倍返しされないための戦法!
これにより、惟長は死亡。
右近は反撃を受けて意識不明の重体。
高槻城は高山家のものとなった。
「右近ー!お前にはまだ未来があるんだ!これから利休七哲となりマニラに追放されなきゃいけないんだぞ!ここで死んでどうするんだジュスト!」
友照が必死に呼びかける。
すると…その時歴史が動いた!
「ん…ん…?」
右近が目を覚ましたのである。
「おお!これぞまさに神の思し召し!」
神の力により奇跡的に右近は回復。
「私は…生死の境をさまようと言う中二設定のなかで、神に助けられた。これからはさらに布教に専念するぞ!キリスト教の理想郷を作ってやる!」
「待て右近…。それじゃあ某九州のキリシタン大名の二の舞になりかねないぞ…?」
父親の心配をもとに、領内の布教を進めていく右近であった。
なんか今回の小説、内容が分かりにくくなったぞ…。
自覚してます…はい。
はははー…たった今日付変わったー…。
まぁいいや、さて、高山右近の逸話でした。
大人しいイメージの右近ですが、結構大胆なことやってますね。
ルイスフロイス曰く、生き返ったのは「神の力」らしいですよ。
右近も死にそうになったんですよ。
暗殺される前にする!
なかなか凄い発想ですよね。
ではでは、日付変わっちゃいましたが、今日はこの辺で!