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四百十一番槍 お前のような奴だからこそ…

24時間テレビ、北辺田小学校のトリックアートと樋口了一さん出演シーンだけ見ました。


小学校の方はつけたらやってたので見てたのですが、良かったですよ。

感動でした。


樋口さんは出ると知って狙って見ました。

水曜どうでしょうの歌のお方です。


3回くらいお会いして、一緒に写真撮っていただき、サインもいただきました。

病気なんかに負けないでほしいのです!


あ、しばらくお出掛けしてまいります。

たぶん自動更新入れてから出かけられると思います。


恐らくは来ないでしょうが、感想などの返事はできますので、特に皆様気にしないでください。


伊豆大島に合宿してきます。

必死に働いても、冷遇される。


世の中何かと無情なこともある。


それでも忠誠を誓い、上杉家に必死に仕える男がいた。


甘粕景継である。


景継は、徳川家康の上杉家討伐に構えるため、白石城に籠っていた。


しかし、このタイミングで会津の妻が病床についた。


それを見舞ったところ、悲劇が起きたのである。


「あれ?白石城って今城主不在じゃね?取っちまおうぜ!」


やってきたのは伊達政宗。


白石城を簡単に落として見せた。


この失態以来、景継は主君の上杉景勝から見放されたのである。



「くそう…。何なんだあの梵天丸…。留守を狙うとかズルいぞ…。いや、あいつの家臣の留守政景のことを言ってるのではなく普通に家を空ける方の留守で…」


ぶつくさと呟いている景継は、罰として大名ではなく直江兼続の家臣とされたのである。


そんな礼遇を受けている景継を見て、スカウトしに来た男がいた。


徳川家康である。


「お前ほどの男が冷遇されてるなんてもったいない。うちに来ないか?2万石でどうだ?」


現在の甘粕家の領土は6600石。


思ってもみなかった大出世のチャンスであった。


しかし、景継はこれを簡単に突っぱねた。


「殿の冷遇は全て私に非があります。それ故、どんな罰でも受けます。昔から上杉家に仕えているし、今更主君を変えるなんてできませんよ」


そう言って見せたのである。


「…そうだよな。お前のような男だからこそ欲しかったが…。忘れてくれ」


そうは言ったものの、家康は悔しい思いをしたのであった。

五円玉ーから勧められた「信長の野望」で私を苦しめている甘粕さんの逸話でした。


本借りたのでちょいと一筆。


因みに、ただ今伊達政宗で天下統一中です。

北条に土下座外交してケッコンカッコカリ(違う)まではこぎつけました。


今に見てろよ南部と上杉!っと言った状況ですね。


さて、甘粕景継ですが、なんだかよく分かりませんが最期は切腹したようです。

理由は伝わっておりません。


逸話だけ見たら人気でそうなんですけどね(笑)


私の政宗本隊を13人まで減らされた恨みがありますが…。

危なく政宗討死するところでした…。


などと、信長の野望に浸かっていることをアピールしながら撤退しますか。

では!

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