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三百七十六番槍 農民だってやるときはやる!

失恋に苦しむ友人を見るたびに恋なんかしなきゃいいのにと思う私は天邪鬼なのでしょうか?


天邪鬼と言えば、弾幕アマノジャクが楽しみですね!


さて、げどーさんから「坂本ですが?」と「干物妹うまるちゃん」を借りてゲラゲラ笑っていました。

ミスターです。


うまるちゃん読んでたら謎の執筆意欲が出てきました。


ドッジ書かなきゃ!


でも実際なぜだか知りませんが、最近忙しいです。


あれ?明日実験じゃね?予習しなきゃじゃん…。


わー!課題ががが…。


こんな感じで過ぎていく日々ですねん。


一昨日何やってたかって?

バーベキュー…。


A5ランクのお肉は何か別次元だということが分かりました、はい。

「夜襲だー!みなの者急ぎ迎え撃て!」


静かな夜はその声と同時に修羅場と化した。


北条氏政率いる軍に、敵対していた佐竹義重が夜襲を仕掛けたのだった。


「みな怯むな!佐竹など押し返してしまえ!」


氏政の必死の抵抗もあって、この場は何とか撃退することに成功。


とりあえずは一難去った。


勝利の背後にあったのは、農民の活躍である。


この戦場となった地で働く農民が、氏政に味方していたのだ。


しかも、首をあげる大活躍。


「お前は関八州無双の豪民だ!農民にしておくのはもったいない!そうだ、今日から岩井兵庫助と名乗って武士になれ!領地も与えよう!」


氏政は感謝の意を込め、首をあげた農民を武士として召し抱えたのだ。


さらに、活躍したのは兵庫助だけではなかった。


「私も敵を討ち取ったのですが…首をお侍に持っていかれてしまいました…」


もう一人敵を討ち取ったという農民が現れたのだ。


「そうか、ならお前にも褒美を出すぞ!みなの者!農民もこのような心意気で我らに味方してくれている!お前たちももっと己の心意気を反省するのだ!」


この時、首を奪い取って行った武士は恥じらいから顔を赤くしていた。


そんな武士にも、氏政は声をかけていた。


「首を奪って自分の手柄にしようとしたことはよくない。しかし、まだ若いしこれが初陣だというじゃないか。真っ先に敵に切り込んでいったという勇気に疑いは無い。褒美を出そう」


そういってこの若武者を気遣ったのだった。

えーと…誰だっけ?

ああ、氏政の逸話でした!(大丈夫?)


農民の力を借りて夜襲を退けた氏政。


夜襲って成功するイメージしかないんですが、失敗ってあるんですね。


農民も侮れませんね!


氏政はこの時勝ち戦に機嫌を良くしていたみたいです。


だからこその大盤振る舞いだったのでしょう。


いまいちパッとしない氏政だってやるときはやるのですよ!

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