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三百五十番槍 人は城 人は石垣 人は堀

明日はせっかくの誕生日だというのにバイトの面接です。

ブラックじゃないといいなー。


社畜になる気はないですよ!


既に変なことを考えている私でした。

快進撃を続ける伊達政宗は、あるとき家臣から提案を受けた。


「城がちゃちいと伊達家の威厳に関わりまするゆえ、改築して絢爛豪華に、城下も開いちゃいましょう!」


そんな提案だった。


しかし、政宗は首を縦には振らなかった。


「確かに、もっともな意見だ。だがな、俺はいつまでもこんなちゃちい城にとどまっている気は毛頭も無い!さぁ、東北は全て俺の手に渡った!次は関東だ!城を改築する金を兵力の方に回すのだ!金は恩賞にも使うことができるしな!昔から家臣が恩賞への不満から裏切ることも多々ある。ちゃちい城を笑われたところで、俺はお前たちに恩賞を与えられればそれでいいんだ!」


政宗は熱く語った。


さらに付け足す政宗。


「人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 仇は敵なり。これはあの武田信玄が言った言葉だ。城が難攻不落でも、人の心が付いてこなければ国は治まらない。情けは人の心を味方にすることができるもの。仇が増えれば国は滅びる。そう言っているのだ。これは本当だぞ」


政宗はそう言って笑ったのだった。



政宗…セリフ長いっす。


実際にこんなようなことを言ったようです。


セリフ長い割にただ喋っただけの逸話なのでどうも文章にしにくい…。


人は城…は信玄の名言です。


人は城 人は石垣 人は堀。


…説明されないとどんな意味か分からないですよね。

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