三百四十三番槍 数十年ぶりの故郷
昨日更新せずすいませんでした。
あのですね…。
「戦国BASARA4」やってました。
確実に敵が強くなっております。
私がプレステのコントローラーでプレイするのに慣れてないのもあってか、難しく感じます。
やりこんだらテストが…と思いつつやっちゃったというね…。
でも、3戦で止めましたよ!うん!
「ああ、帰ってきたぞ!我が故郷柳川!」
家臣を数人引き連れた男は、故郷を前に感動の至りであった。
「殿様ー!みな、お帰りを待ち望んでおりました!」
城の前には大勢の民が出迎えてくれていた。
城の形は、留守の間にかなり改修されたのか、かなり大きくなっていた。
「これは…広すぎるな。もっと小さくして、民の声が聞こえるように、民に声をかけやすくしないとな。住処は雨風だけしのげればよい」
大勢の民をかき分けるように、嬉しい歓声を浴びながら柳川城へ帰還した。
実に二十年ぶりである。
立花宗茂、柳川へ帰還。
事の発端は、関ヶ原の戦い。
宗茂は西軍に付き、徳川家康の敵となった。
しかし、宗茂の武勇を知る家康は、家臣に取り立てたのだ。
それ以来江戸で暮らしていた。
しかし時は経ち、家康は死んだ。
後を継いだのは戦になれない秀忠だった。
「若様は戦慣れしていない!我らがサポートしなければならない!」
そう言って、宗茂は自ら槍を取り戦線へ出ては戻って戦の戦況を秀忠に伝え続けた。
こうした武功が秀忠に認められ、今回の帰還に至ったのだ。
家康の死後4年経っていた。
「我ら、徳川に刃を向けた者。しかし、こうして故郷の統治を許されるのは誉なり。考えてみれば、道雪が頭首をしていたころから、立花の名は世に恥じない武功をあげ続けている。これが徳川に認められたに違いない!今後も油断してはいけない」
そう言って、この帰還は自分一人の力ではないと言う宗茂であった。
バサラ発売記念で宗茂の逸話です。
何故政宗じゃないかって?
手元に宗茂の逸話があったからですよ(こら
宗茂の帰還した逸話でした。
やっぱり民から慕われてたんですね。
大きすぎる城は小さくて良いといい、徳川に武勇を認められ。
凄いっすね。
さすが宗茂!
さて、もうちょっとで通算400話ですね。
今度こそ伊賀越え書きましょうか!
テスト終わり次第書きますね。