表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
388/607

三百三十五番槍 荒れた土地でも有効に!

おわび

大晦日は「伊賀越え」を!と思っていたのですが、コミケだなんだで時間がなく執筆できず…。

適当なものを書くくらいならいっそ普通に!ということで、いつも通り書きました。


因みに、お正月もいつも通りの逸話です。


記念作品等は特になしです。


コミケがね…疲れました…。


すいません…。

井伊直孝の居城はあの彦根城。


ゆるきゃら「ひこにゃん」で有名なあのお城である。


直孝はある日、大名らしくない命令を出した。


「荒れ地を開墾し、畑にせよ!そこで馬の餌を育てろ!」


これのどこが大名らしくないのかというと、敷地の中にはすでに開墾された土地があったため、そこを利用しない直孝はケチだ。


そう思われていたのである。


「開墾?わざわざ?大名に似合わないケチな男だ!」


実際にそういう家臣まで現れる始末だった。



しかし、ふたを開けてみると事実はケチなどではなかった。


「開墾は終わったか?よーし、なら、この土地は全てお前らに与える!」


開墾した土地を全て家臣に渡したのだ。


「おお!これはありがたい!」


家臣たちは喜び、農民に馬の餌を育てるよう指示したのだった。


これは、農民にとっても好都合であった。


馬の餌は半ば雑草。


極めて手間がかからない。


それでいて飼料が手に入る。


「これは…直孝様に感謝じゃな!」


農民たちはとても感激したのだった。

井伊直孝の政治手腕を示す逸話でした。


大晦日に普通の逸話で申し訳ないです。

でもほら、来年午年ですから!


雑草のように2014年も頑張ろうという意気込みで書いた…と、後付しておきます。


今年1年、お気に入り登録していただいた読者様、しおりを挟んでいただいた読者様、ちょっと覗いてくださった読者様。

誠にありがとうございます。


感謝感謝でございます。


明日から始まる新年!


まだまだ頑張りますよ!


よろしくお願いいたします。


因みに、「伊賀越え」は年明けに早いうちに書ければと思っています。


すいませんでした。


では皆様!


良いお年をお迎えください!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ