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三百二十三番槍 威張るやつは大したことない

今日が最終更新日から三日というのを完全に忘れていました。

帰るのが23時で大慌て。


で、現在に至ります。


3日に一回以内の更新ですからね、頑張らなきゃ!


…遅すぎる!という意見をお持ちの方いらっしゃいますか?

「尼子家再興!最高だぜ!」


没落した尼子家を再興するために立ち上がったのは山中鹿之助だった。


鹿之助はまず、勢力を伸ばしていた織田信長の家臣となることにした。


信長の家臣となった鹿之助は、明智光秀の家臣である野々口丹波と仲良くなったのである。


そんなある日、丹波から相談を持ちかけられたのだった。


「あの…。鹿之助さん…。僕は今まで戦場に出て、3回ほど敵を討ち取り、首級をあげました。しかし、どれもこれも怖くて、その時のことを覚えてないのです」


「…ほう」


鹿之助は相槌を打ちながら聞いていた。


「でも、中にはたった一度の武功を誇らしげに、自慢げに語る人もいるんです。その一度を覚えている人の方が、僕のように全く覚えていないやつより勇ましいのでしょうか…?」


「…ふぅ、丹波は正直だな。素晴らしいとおもうよ。俺は今まで何度も敵を討ち取ってきた。一騎打ちもやった。最初の5回くらいまでは俺もお前と同じだ。恐怖で全く覚えていない。でもな、10回も討ち取るとだんだん恐怖もなくなる。敵の表情もはっきりわかるようになる。そんな一度の武功を自慢するような奴は大したやつじゃないさ」


そう言って、丹波を元気づけたのだった。


「そうですか…!ありがとうございます!」


丹波は清々しい気分になった。

野々口丹波って誰?

光秀の家臣だそうですけど、詳しくはわかりませんでした。


えっと、山中鹿之助の逸話でした。


まず質問です。


「鹿助」と「鹿之助」どっちがしっくりきますか?

今後のために教えてほしいです。


さて、鹿之助が仲良くなった光秀の家臣とした雑談に関する逸話でした。


たった一度の武功を誇らしげに語るやつは大したことないと。

恐怖に震えながらも何度も武功を上げる奴の方が勇ましいと。


そう言ったそうです。


一回なにかをやり遂げただけでおごるな!と。


そう言いたいのだと思います。


…ごめんなさい。

いっつも一回のことを自慢げに語ってすいませんでした…。

私には心当たりのありすぎる言葉です(笑)

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