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三百十八番槍 名ばかり吉法師

何か書きたかったけど、何を書こうとしたか忘れるあるある。

前書きなんてお知らせと雑談しかしないから大して重要ではないんだけど…。

むしろ無くてもいいような…。

まぁなんとなく毎回書いてるんですけど。


まぁいいや、逸話行きますか。

今回は信長です。


荒っぽい気性を代表する逸話ですね。

「あー!痛い痛い!」


城内に女性の声が響く。


これももう何度目か。


女性の横にはこ憎たらしい顔をした赤ちゃんが転がっていた。


赤ん坊の名は吉法師。


「良い子」という意味で付けられた名前なのだが、現状は正反対の性格。


乳母となった女性の乳を噛み千切るという、荒っぽさが前面に出る行動を繰り返していた。


これがもうずっと続いている。


そんなだから、いつしか信長の乳母になろうという女性はいなくなってしまった。



「乳母がいないのなら、私がなりましょう」


そう名乗り出たのは、池田常興の母である養徳院。


吉法師の父親の側室だった。


「さぁ、吉法師。おいで」


優しく呼びかける養徳院。


すると…。


「まぁ!やっぱりこの子は良い子でしたわ!」


養徳院の母乳だけは静かに飲んだのだった。

信長が幼いころ、乳母の乳を噛みきりまくった逸話です。


まぁ、生まれたての子に歯が生えてるか、噛み切る力があるかは疑問ですけどね。


養徳院が乳母だったみたいですね。


なぜ養徳院には攻撃しなかったのかは謎です。

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