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二百七十四番槍 三好長慶暗殺未遂事件

執筆画面というか、マイページ画面が変わりましたね。


馴れない…。



3日以上あけてスイマセン。

書いてる途中で寝落ちしました…。


戦国バサラ4に敵として足利義輝の参戦が決まりましたね。


そんなわけで義輝の逸話を。

そのころ、足利将軍家の地位は地に落ちていた。


将軍補佐だったはずの細川家が実権を掌握し、その内輪もめの度に将軍は京を追われた。


そんな時、細川家家臣の三好長慶が謀反を起こした。


これにより、時の将軍だった足利義輝はまたしても京から追い出されたのだった。


「くっそ…。三好め…。今に見てろよ!必ずこの怨み晴らさでおくべきか?な、父上!…父上?…死んでる」


このタイミングで義輝の父、義晴が病死。


信じられるのは己の力のみとなった。


色々考えた結果、義輝は手っ取り早く長慶を暗殺しようと考えた。


…でも、どうやって?


そして、ある方法を思いついた。


義輝は、側近の息子を呼び出した。


「ねぇ坊や。アメちゃんあげるから長慶を暗殺してきてくれない?」


「分かったよおじさん!」


「よし。ミッションスタートだ!」


なんと義輝、暗殺に子供を使った。



「三好のおじさん!こんにちは!…って、思うじゃん!食らえ!」


側近の子は刀を抜いて切りかかった。


「いてー!貴様よくも!」


側近の子はその場で抑えられ、暗殺は未遂に終わった。


「くそー、絶対義輝の仕業だよ~。証拠はないけど…」


証拠が無いために強く義輝のせいだと言い切ることができず、長慶は悔しい思いをするのだった。

義輝の逸話でした。


子供使って暗殺しようとした剣豪将軍。


卑怯なり…。


義輝の時代は将軍の権威は完全にゼロに等しいものでした。


それを回復するために卑怯な手に出たわけです。


バサラ4で義輝がどう描かれるのかが楽しみです。

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