二百六十二番槍 病気ねぇ…
「水曜どうでしょう祭」への参加が決定しました!
ツアーに申し込んだのです!
やっほー!
それと、更新ペースについて。
あと2週間はノロノロです。
レポート、中間テスト、課題…。
多勢に無勢でヤバいヤバい…。
毎日がグレイズです。
ピチューン!
例大祭楽しかったな~。
「おらぁ!天王山はもらった!明智光秀敗れたりー!」
山崎の戦い。
織田信長の敵討ちとして豊臣秀吉と明智光秀が戦った。
その時、秀吉に協力したのが丹羽長秀であった。
しかし…。
「あれ?秀吉様。今回の給料こんだけ?」
「そう。そんだけ」
活動のわりに少ない給料だった。
また、次の戦いでも。
「…ねぇ。給料ってこれで全部?」
「給料が不満なのか?球筋に出てるぜ」
「そんなこと…ないですヨ?」
口ではそう言いながらも、秀吉からの扱いに段々不満を募らせていった。
そしてついに…。
「いけー!長秀!出陣せよ!」
「ちょっと私は臍ヘルニアで…。出陣拒否します」
「臍ヘルニアって赤ちゃんのでべそのことだよね!何でもないのに病名付いちゃうあれだよね!まあいいや。今回は許す」
長秀は出陣命令を病気を理由に拒否した。
それから、秀長は出陣拒否を続けた。
「いや~、今私コミュニケーション障害という恐ろしい病気でして」
流石に秀吉も疑い始めた。
「正勝よ!長秀の様子を見てこい!」
秀吉は家臣の蜂須賀正勝に命令した。
正勝は長秀のもとにやってくると、すぐに面会をキボンヌした。
因みに秀吉には内緒である。
「私はコミュニケーション障害で大変なんだ。手短に頼む」
なんとか対面できた正勝は、密かに立てた作戦を実行した。
「いやあ。この世の中があるのは、確実に長秀さんのおかげなのです!半分は秀吉様、もう半分は長秀さんの力でしょう。ここは一つ、秀吉様と天下を分けたらどう?」
「…私に天下分け目の関ヶ原を起こせと?」
「違うわ!秀吉様に協力して天下をともに治めたらどうかと…」
「僕コミュ障治った!秀吉様に会いに行こう!」
そして、長秀は協力することを秀吉に誓ったのだった。
丹羽長秀が仮病だって逸話でした。
書き終わるー!って時に「さ」と間違えて電源ボタン押して全部消えた悲しみ分かるまい!
ガラケー苦しい!
正勝は「今の世の中があるのは長秀のおかげ。秀吉様と天下を分け合ったらいかがかな」と言ったらしい。
で、ちょうど分け合った境目が関ヶ原だったんですねわかります。
色々皮肉が言える逸話です。
端々に「リトルバスターズ!」ネタ入れました。
最近PSPのやつを無理やり貸されてですね。
どのヒロインのルートにも入らず二週終わった私に死角はない!