二百五十四番槍 秀次切腹事件【裏】
レポート書かなきゃ!
そんなわけでドタバタしながらの執筆です。
時間が欲しいよ~。
主に何も気にせず遊ぶ時間が…。
「謀反の疑いがあるが故、豊臣秀次は腹を切るべし」
豊臣秀吉は甥の秀次に切腹を命じた。
これにより、次の最有力権力者が消えた。
「やった!これで俺も次の天下かも!」
静かに笑った石田三成だった。
秀次切腹。
それは三成が仕向けたことだったのだ。
三成は、まず秀次の家臣である木村重茲に目をつけた。
「前々からあいつ気に食わないんだよな。秀次のとこで采配を振るいやがって!」
気に食わない奴は落とす。
それが三成流。
そんなわけで、三成は重茲のもとに家臣を送りこんだ。
「いいな!秀次の変な癖や特徴をとらえてこい!」
「わかりました!」
こうして情報を集めた。
そして、情報が集まったのだ。
「秀次は鷹狩りに行く時、やたらオトモを武装させています!」
「わかった!よくやった!」
あとは尾鰭を付けて秀吉に報告するだけの作業である。
「秀吉様!秀次が武装しているようです!これは謀反では!?」
報告を受けた秀吉は考えた。
「ん~…。かもね~。わしも実の息子が出来たし、甥なんかに次の天下渡したくなかったんだよね~。ちょうどいいや!」
こうして起きたのが秀次切腹事件だという。
分かりにくい文章でゴメンナサイ。
秀次が切腹させられた裏に三成の陰が…というお話です。
三成が秀次を切腹に追い込んだ説です。
あくまで一説です。
木村重茲のとこに派遣した家臣から得た情報をねじってから秀吉に流したそうな。
理由としては数々の説が。
自分が秀吉の次に天下を取りたかった。
重茲を追放したかった。
秀吉が跡継ぎを実の息子にしたがっていたので、その機会を作った。
そんなとこです。
因みに、この説を否定するものとして、三成が秀次と秀吉の関係を改善させるために努力したことが書いてある資料もあります。
謎です。