二百五十三番槍 爪ごときで…
あれ?今日で前の更新から3日?
ヤバいって…。
ちょっと遊びすぎて現在11時過ぎに外出中です。
さっきから「Baby Sweet Berry Love」が無限ループしてます。
そして携帯の電池が…。
書き終わるかな?
ある日の、織田信長の居城。
戦の無いときは至って平和。
日常生活が営まれている。
「お蘭。爪切ってくれ~」
「はい!」
信長が「お蘭」と呼び、それに答えて走り寄ってきたのは森蘭丸。
信長の小姓、いわゆる雑用である。
爪切りも小姓の仕事であった。
「すぐにやります」
蘭丸はそういい、信長の爪を切った。
「ありがとう」
そう言って信長は立ち上がった。
その時だった。
「ヤバい!どうしよう!」
蘭丸が焦りだしたのだ。
「どうした?」
只ならぬ雰囲気に信長が尋ねる。
「爪が一つ足りません!」
切った爪が一つ足りないだけらしい。
「なんだ、そんなことか。構わん」
「いいえ!ダメですよ!この爪で呪いでもかけられたら大変です!だから私はいつも爪を掘に捨てるのですよ」
「そこまで考えてくれたのか…!」
ちょっと感動した信長だった。
蘭丸と信長は仲がいいですよね~。
果たして主君と家臣の関係か、それとも…?
仲がいいのは良いことですよ!
やべー…電池が…。
江戸城も書かなきゃです…。