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二百三十九番槍 俺ごと撃て!

一昨日伊達政宗の密書がひたちなか市で見つかったそうです。

佐竹を倒すために裏切れ的な内容です。



とりあえず今日までは忙しいです…。

部誌の政策も同時進行で…。


バイト終わるのも深夜でしょうから、今日徹夜疑惑です…。


昨日中学校の先生がバイト先に来たんです…。

部活の二代目顧問とか…。


狭い町だねぇ…。


そして全く手を付けてない江戸城登城記…。

伊達輝宗の守る宮森城に、来客があった。


長年対立関係にあった畠山義継である。


「やぁやぁ輝宗さん。ちょっとお話がありましてねぇ」


そう言って城に入ったのだ。


しかし、これが大変なことに繋がった。


「はっ!騙されたな!アホが!」


義継は態度を豹変させ、なんと輝宗を拉致したのだ。


急いで宮森城を出て、二本松城に向かった。


後ろを振り返れば、ろくな武器すら持たない少数の兵が追ってきている。


急な出来事に武装する時間がなかったのだろう。


義継は側近50人ほどの兵力がある。


しかも頭首を人質にした。


これなら負けるわけがない。


そう思っていた。


そんな時…。


「返せー!人を!」


そう叫びながら迫る集団があった。


明らかな重装備。


さっきに宮森城からの追手とは違った。


…小浜城を守備していた、輝宗の息子、伊達政宗だった。


緊急事態に鷹狩を切り上げて駆け付けたのだ。


「追いついたぞ畠山!貴様、親父を返しやがれ!」


「こいつは盾だ!やれるもんならやってみな!」


あっさりと追いついた政宗は叫んだが、義継の強気は変わらなかった。


とはいえ、政宗も手出しできなかった。


お互いに睨み合うだけ。


そんな時。


「政宗よ!俺のことは構うな!義継を撃てー!」


輝宗はそう叫んだ。


「………わかった。それが命令なら従うのみ!鉄砲構えー!」


政宗は義継に銃口を向けた。


そして…。


「放てー!」


集中砲火を浴びせた。


50人の手下。

畠山義次。

そして伊達輝宗。


全員が戦場に散ったのだった。

前々から書きたかった伊達政宗の父殺し。


これ首謀者政宗説があります。


宮森城の兵は武装してなくて小浜城の兵が武装してることに疑問を投げかける人もいます。



高校の同窓会の手紙が友達のところに届いたそうです。

私のところには来てません。


いやおかしいでしょ…。


てかまだ1年しかたってないのに同窓会…?

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