二百三十五番槍 どちらが良いというわけではなかろう
私もついにハンターランク5となりました!
などと報告してみたり。
4月にまた城行きます。
上田城、松代城、松本城の豪華三城。
気になるのはバスツアーと言うことだけですね。
桜鑑賞がメインらしいですが花より城ということで。
因みに今月も八王子城と滝川城にげどーさんを連行するつもりです。
その時が新キャラ披露の場になるでしょうか。
豊臣秀吉が行った朝鮮出兵。
その碧諦館の戦いで弓を用いて武功をあげたのが立花宗茂だった。
しかし、このことを妬んだのが大谷吉継。
碧諦館の戦いの打ち上げの時に吉継は宗茂を意識していた。
「いやぁ、今回の戦いは真に鉄砲のおかげですな!今では弓など役に立たないと分かりましたな!」
ワザとらしい発言をしてみせた。
これに言い返したのが鉄砲の名手として知られる黒田長政だった。
「いやいや、どちらが片方だけが優れているということはないだろう」
長政に続き、宗茂も言葉を発す。
「武器は臨機応変に使い分けるべきもの!甲乙はつけられない」
弓、鉄砲の両名手の意見は一致していた。
しかし、これに対して意見を出した男がいた。
やはり宗茂の活躍が気に食わなかった宇喜多秀家。
「では、立花殿が弓、黒田殿が鉄砲を使って的を撃ち抜く勝負をしよう!」
そんな提案をした。
「え、いや。お断り…」
「辞退した…」
両方共に辞退しようとした。
しかし…。
「それは面白かろう!」
「ぜひぜひ!やってくださいよ!」
打ち上げに参加していた全員から期待の眼差しで見られ、雰囲気的に断れなくなった。
仕方なく勝負を始めた。
一射目。
2人とも的の真ん中をぶち抜いて見せた。
続く二射目。
宗茂はやはり真ん中を射抜いた。
しかし長政は的の橋を射抜いた。
これにより宗茂の勝利となり、吉継と秀家は残念な顔をしていた。
なんかえらく豪華な顔ぶれがそろう逸話でした。
吉継と秀家が妬んでたんですね。
宗茂の活躍ってそんなにすごかったのでしょうか。
あ~…。
ラインの使い方がわからない…。