二百二十五番槍 このやぶ医者が!
あとがきで重要なお知らせがありますので、是非あとがきまでご覧下さい!
別に前書きで書いてもいいような気がしますが、大事なことなので…。
大事なことというのは私が風邪引いたことではありません。
ゲホゲホと咳き込み、ぐったりとする男。
「もうダメかもしれない…。確か街に腕に自信がある医者がいるな…。そいつを連れてきてくれ…」
男が言うように、街には自らの腕を超自慢する医者がいた。
寝込む男はその医者の腕を見込み、診察を託すことにした。
その医師はすぐにやってきた。
「これは…危ない!すぐに治療せねば!」
医師はそう言い、すぐに診察に取りかかろうとした。
すると…。
「はっ!仮病すら見抜けないのか!やぶ医者め!」
そう言って男は立ち上がった。
やたら自慢する医者に鉄槌を喰らわせた前田慶次のいたずらだった。
最後まで誰の逸話か明かさない書き方をしてみました。
単純に名前をだすタイミングを逃しただけなんですが…。
しかしたちが悪いいたずらだ…。
さて、大事なお知らせ。
なんと日の本のお殿様 歴史絵巻第七幕~忍城編~が五円玉さん、げどーさんの手によりマンガとなります!
掲載は桃の節句を予定しております。
遂に小説書くためのサイトにマンガを上げるという暴挙に出ます!
是非お楽しみに!