二百二十三番槍 まだ武功がないではないか
乙葉
「どうでもいい逸話を紹介していくコーナー!」
鬨哉
「また唐突な…」
乙葉
「ヤマト、なんか言った!?」
鬨哉
「いいえ、何も…」
乙葉
「じゃあ先攻は私!一日三食食べる習慣になったのはエジソンが自分が発明したトースターを売りたかったから!」
鬨哉
「モンゴルが日本に攻めてきた元寇の絵。てつはうが描いてあるやつね。あれの真ん中に描いてある三人は後世の付け足し」
乙葉
「板垣死すとも自由は死せず!ってセリフは本人が言ったわけじゃない。しかも板垣さん死んでない」
鬨哉
「清州城って立派に再現されてるけど、実は史料が残ってないからほかの城を参考にして再現した」
乙葉
「秀吉は付け髭だった」
鬨哉
「ルイスフロイスは日本人が寺子屋で子供に鞭打ちをしないことに驚いた」
乙葉
「信長は黒人(弥助)を貰った時にゴシゴシ洗った」
鬨哉
「本能寺の変の時、弥助も信長と一緒にいたけど、光秀は『弥助は何も知らないで信長と一緒にいただけだから許す』と助命している」
乙葉
「ヤマト…。詳しくなったね」
鬨哉
「まぁね~。勉強したし!」
織田信長とその弟の信行が兄弟喧嘩した、稲生の戦い。
どっちが家督を継ぐかで争った。
余談ではあるが、この時、柴田勝家は信行に味方している。
信長を支えた重鎮も、最初は信行推奨派だったのだ。
信長の味方となって、この戦の戦線で戦う若い武者がいた。
前田利家。
「槍の又左」とも呼ばれる、いわゆる荒武者であった。
「さぁ行くぜ!伝説の幕開けよ!」
利家は槍を構えて意気揚々と敵に突っ込んでいった。
その時…。
「ぎゃー!目が!目がぁ!」
利家の右目の下に、矢が刺さったのだ。
矢を放ったのは宮井勘兵衛。
当てた喜びにニヤニヤしていた。
「にゃろう!ぶっ殺してやるわ!」
利家の士気は下がることなく、怒りで燃えていた。
「利家様!その怪我ではまともに戦えません!一度お引きを!」
家臣が撤退をすすめた。
しかし…。
「解せぬ!まだ武功がないではないか!それに…槍を抜けばやり直せるんだ!」
甲高い声で利家は叫ぶと、矢を掴んだ。
しかし…。
「いてっ!ダメだ、抜いてらんねー!このまま行くぜ!利家、行っきまーす!」
矢が刺さったまま敵陣に突っ込むという荒業に出た。
そして。
「よっしゃ!宮井勘兵衛、討ち取ったりー!」
見事に弓を射た本人を討ち取ったのだった。
前田利家の割と有名な逸話でした。
「槍を抜けばやり直せるんだ」というダジャレに気付いた人はエヴァの劇場版最新作見た人ですね。
私は見てません。
後はアートギャラリーと行きますか!
提供は五円玉様です。
ちゃちゃっと城訪問記館山城編書かないと…。
もはや200番槍などとっくに過ぎた今日この頃。
いつまで続くんでしょうね?
とりあえず言えることは4月に合わせてキャラを進級させます。
そしていつまでも引退しない先輩として晴美には部活に参加してもらいましょう。
つまりは、少なくとも晴美が卒業するまでは続けます。
どんな形でも。
まぁ卒業してもなんらかの形で参加してもらって続ける予定なんですけど…。
ネタ不足…。
もはや隠しません。
てか読者の皆様には伝わってると思います。
ネタが無いことくらい…。
まだ資料あされば何とかなるので大丈夫です。
不足と言われつつもあんまり実感のわかないガソリン並みにはネタはありますよ。
歴研の日常生活。
最近いまいち出番の少ない晴美たちですが、まだまだ本編に前書きと活躍してもらいます。
因みに私は乙葉が一番のお気に入りです。
こやつは動いてくれます。
ギャグ7割、よくわからない3割ですか。
よくわからないは本来あっちゃいけないような…。
ってかそんなにギャグ多いですか?
確かに重たくならないように意識はしてますが…。
なぜか傷だらけの晴美。
なんか裏話書かれた…。
はい、キャラデザは丸投げしました。
一応書きながら私の中に晴美像はあったんですが、それをうまく表現できず…。
いいや~って(笑)
やはり傷だらけの乙葉。
戦国時代の合戦のイメージですかね。
ポニーテールがいいなって言ったらなぜかこうなりました。
ツインテールだと見た目が幼くなりすぎる気がしてたんですけど…。
大丈夫そうなのでそのままで。
この時点でキャラデザ崩壊。
鬨哉と乙葉をくっつける気…。
今のところ無しです。
パ、パシリいうな!
そりゃ顧問ですからね。
生徒第一の優しい先生ですわ。
今はやりの体罰とは正反対にある性格。
自然消滅さんがキャラデザ。
というか気づいたら描いてくれてた流れです。
当初はメガネとかかけさせようかとも思いましたが個人的に顔にオプションあるのが好きでないというわけ分からん理由で無しに。
二次創作ではご自由にどうぞ。
今回一番ウォーリアーっぽい絵ですね。
鬨哉です。
唯一の男子として頑張ってくれてます。
私なら絶対おかしくなる環境ですわ…。
話相手いない~ってなる現実とは違い、のんびりやってくれてます。
前書きとかで出しやすいキャラです。
自然消滅さんの絵とは印象が変わって見えますが、こんな一面もあるということで。
楓。誕生日などが空欄なのは当時まだ設定がなかったからです。
モブとして出したつもりだったのが今や絵をもらってるくらいのキャラ。
そんなわけでたまに本編にも顔を出してもらいます。
降霊術のデモンストレーションとして魚の霊を降ろさせました。
全ては「霊を降ろせる設定なら、武将の霊降ろせば逸話の紹介が楽になるんじゃねー?」っていう安易な考えからでした。
反省してます。
なんか私生活をばらされました。
巫女さん好きなのはもはや隠してないのでいいですが…。
…お正月だけですよ?見に行くのは…。
すみれ。
最近植物の名前から貰うことが多いんですが、すみれはその1号。
実は楓が2号。
さばさばした感じの性格を狙ってます。
無関心のように見えて実は友達思い…みたいな?
楓と同様モブの予定でした。
修学旅行いくに当たってキャラが足りなくなるという事態が発生しまして…。
そしたら絵をもらったんでモブから昇格。
たまに本編に出演してもらいます。
一般人目線も必要だよね!と前向きに考えてみる。
五円玉様の友人、大黒様が描いてくださった由佳先生。
実は最初にイメージしてた像にすごく近いんです。
メガネかけるとこんななんですね。
そしてなぜ主役たちではなく先生を描いたのでしょう?
こちらも大黒様が描いてくださいました鬨哉です。
なんかこういう主人公いそうですよね!
左下とかの画用紙の汚れがいかにも五円玉様らしいです。
後書きだけで絵をアップする時間含め2時間かかりましたが気にしないことにします。
現在館山城制作中。
まだ城についてません。
早くうみほたるPA抜け出さなきゃ!
利家の逸話書いたのが昨日のことのようです…。
後書き書きながら日付またいだので実際に昨日のことですが…。