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二百二十番槍 好きに容姿は関係ない!

乙葉

「五円玉様がバレンタインの4コマを描いてくれました!」


晴美

「げっ!まだ前回戴いたやつ掲載してない!」


由佳

「どうしますか…?」


鬨哉

「いやぁ、いち早く貼るしかありませんよ…」


乙葉

「じゃあ頑張りますか!」


晴美

「だな!」

戦国時代屈指の策略家。

毛利元就。


その息子、吉川元春。


元春も妻を娶ることとなった。


「元春は誰を妻にしたい?」


元就が聞いた。


「そうですね~。熊谷信直の娘がいいです!」


しれっと答えた元春。


しかしこれ、簡単に言えることではない。


何故なら…。


「元春!本気かっ!?何故そのようなブスを!?」


元就が言うように、信直の娘はブスで有名だった。


失礼な話である。


「昔から、女に溺れて国を傾けるやつがいるだろう。ならブスを娶って安定した国を作るのさ。さらに!貰い手のいない娘を貰えば、信直も俺の為に必死に働いてくれるだろう」


「なる程!そういうことならいいだろう」


元就は納得した。


元春は見事ブス専を隠し通した。

吉川元春の逸話でした。


敢えてブスを妻にするという勇気ある行動…。


実際、人間外見よりも内面ですよ!


内面!


しかしブスで有名って…。


失礼な…。

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